やさしく正しい 妊活大事典

著者 :
  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833451444

感想・レビュー・書評

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  • 妊活の進め方や男性に原因がある不妊の対応など、あまり知識のない私にとっては有益な情報が多かった。

    子作りに関する知識含め、日本の性教育は改善の余地があると思う。
    例えば、家族計画の進め方なども教えるべきだ。
    この本にも書いてあった何人子供が欲しい場合、何歳から妊活を始めなければならないかなどの知識は、Xかどこかで見たが、重要な知識であるにかかわらず、自分から情報を取りに行かなければ知ることができない。
    まだまだ知らないことがたくさんあると思うので、これから学んでいきたいと思う。

    この本は普段本を読まない人にもとっつきやすくするためなのか、男性と女医の対話形式であり、普段本を読んでいる私からすると非常に読みづらかった。
    しかし、内容はとてもよかったので読む価値あり!

  • 男性にこそ読んで欲しい本。
    これから夫婦で妊活始めようかな、子供のことを考えようかなって人向けです。

  • 記録用

  • 確かに妊娠ということについて知らないまま大人になった。書いてあることは基本的なことなんだろうけど、知らないことばかりで(人工授精と体外受精の違いとか)、無知って怖いなと思った。

  • 思ったより、男性向けに書かれた内容が多くてびっくりしました!不妊の原因は男性にもある、そんな、どこか目を背けていたことに数値でズバズバ解説があり、大変勉強になりました。避妊は義務教育で勉強するけど、不妊については全然勉強しませんよね。不妊治療中の全日本人男子に読んで欲しい一冊です。

  • 1番知りたかったことは、「2〜3人子どもが欲しい私は何歳から妊活をすべきなのか」でした。私の場合、少なくとも2人、可能なら3人ほしく、キャリアとのバランスも大切にしたいというプライオリティを加味すると、27歳までには始めた方が良さそうだとわかりました。今26歳なので、このタイミングで知ることができたことに感謝しています。その他はほぼ知っていた内容でしたが、ネットで得た知識に間違いがなさそうだということを確認できて良かったと思います。

  • 不妊の原因が男性側にもあるケースは48%。妊活は男女両方が取り組まないといけない。
    男性側も不妊検査を受けるべき

    妊娠を考える上ではお互いのライフプランを共有する事が大事。仕事や居住地などの予定や目標なども、いつ頃にどうしたいかによって、女性側にとっては大きな制約になる。

    不妊で悩む夫婦は3組に1組、体外受精で生まれる子供は年々増えており現在は5%程度

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