本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833511940
感想・レビュー・書評
-
病院からの電話で娘が自殺を図ったことを知らされたフレアは、娘の病室の前でカイルと顔を合わせた。医師は彼が早く病院に運び込んだから助かったと言ったが、フレアは激しい怒りでいっぱいになった。娘はこの男とつきあっていたのだ。
ヒロインは自殺を図った娘の母親、原因になったのがヒーロー。けっこう複雑な関係。ヒロインのほうが年上。ヒロインの娘がヒーローにのぼせ上がっている。ヒーローとしては堪らないだろう。惹かれるものがあったとしても関係を深めようとは思えない関係なのに、ヒーローは一途。ヒロインとしては踏み切れないのは当然。なのに応じてしまうあたりいかにもHQ。やっぱり欧米の考え方なのかも。最終的に娘も吹っ切れたからいいようなもの、もし泥沼化したらどうなったんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示