雪嵐の山小屋で (ハーレクイン・イマージュ)

著者 : ローズマリー・ハモンド 平敦子

• ハーパーコリンズ・ジャパン

感想・レビュー・書評

[もぐもぐさんの感想 · 2009年7月27日]

ビバリーヒルズのお嬢様とワイルドでハンサムな動物生態学者！

最初このニコルってお嬢様がどうも気に食わん！
明らかにいつもなら、意地悪なお姉様ポジションの女の子がヒロインです。

なんでこいつこんなえらそうやねん！→　素直で可愛いやん☆

になるの早過ぎ。

人間そんなはやく変わるもんと違うと思うけど〜ｗｗ

まぁそれはおいといて。

いつものパターンなら、「愛してる！」って言い合うのはラスト２０Pのはず、
今回はなんと中盤でどどーんと言っちゃいます。

愛してる。

だけでは埋まらない２人の溝。

世界の違う２人がなんとか努力して、お互いにあわせようと努力する姿が好感！

マイナスポイントは、
ヒロインがすぐ素直になっちゃっておもしろくない
感情的高まり（クライマックス）がわかりにくい

評価はふつうです。