いとしいシェリー (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス 183)

著者 : ダラス・シュルツェ 林真澄

• ハーパーコリンズ・ジャパン (1991年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[こちさんの感想 · 2020年10月26日]

銀行の仕事もうまくいき、妻として完璧な婚約者もいる。
そんな型にはまった人生を送っているヒーローと、妖精ヒロイン。
妖精のような、ではなく正真正銘の妖精。
世のことを何も知らずまっさらなヒロインに惹かれていくヒーロー。

失恋をすると心が死んでしまう、なんて言うけれど妖精のヒロインは文字通り死んでしまう。
目を覚まさないヒロインを前に憔悴していくヒーロー＆ヒロインにかける言葉に泣。
悪者もいなくて、純真なヒロイン同様可愛らしい物語でよかった。

余談ですがカテゴリをコンテンポラリーにするかパラノーマルにするか迷いました（笑）

[momotterbotさんの感想 · 2015年6月14日]

銀行家ヒーローｘ妖精ヒロイン

決まりきった人生歩もうとしてるヒーローが
天然無邪気なヒロインにほだされる系