- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000498
感想・レビュー・書評
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小学生の時に親が買ってくれた絵本でした。
懐かしい。
子どもでも楽しめる冒険ストーリーです。 -
クリスマスのプレゼントに考えていましたが、
毎日、毎日、催促され、購入。
パパが一緒に読んであげてます -
読み聞かせました
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エルマー三部作、読了。
出てくる“りゅう”は通常(ってないけど)のイメージとは全く違ってすごく温厚。
三部で出てきた家族の体の色とかなかなか楽しい。
それにしても出てくる食べ物の扱いというか数的感覚がありえない(笑)。 -
感動ですーーー
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おもしろい!
りゅうがエルマーと別れておうちに帰ったら
15ひきの家族が人間につかまりそうになってて
いそいでエルマーに助けを求め、
見事みんなを無事に逃がすエルマー!
エルマーかしこい
COOL BOY エルマー!
りゅうカラフルでかわいい -
エルマーシリーズ3作目。
読んだ当時(幼稚園の頃)はりゅうの家族のことがもっと知りたかったものです。 -
“エルマーは、おひるごはんがすむと、ちょ金ばこからお金をぜんぶだして、ひつようなものをかいにいきました。
エルマーのかったものは、
ふえが十六。ぜんぶちがうねいろのもの。
らっぱが十六。ぜんぶちがうおとのもの。
うんどうかいにつかうピストル一ちょう。それから、ピストルのたま。
じょうぶなひもを一たば。
いたチョコ六まい。
ほしいちじく六はこ。
それからエルマーは、まえにつかった、よくきれるジャックナイフをさがしました。そして、だいどころのひきだしから、かいちゅうでんとうをもちだしました。
エルマーは、あつめたものをぜんぶ、おとうさんのリュックサックにつめて、それからばんごはんをたべにおりていきました。いろいろなものをかって、のこったお金が、七ドル三十六セントありました。”[P.59]
3巻目。
りゅうの仲間を人間からエルマーとりゅう(ボリス)が助ける話。
“「こんどこそ、ほんとにおわかれだね。」
と、エルマーはいいました。
「きみのかぞくとゆっくりあえなくて、ざんねんだったけど。さぞすばらしいりゅうたちなんだろうなあ!でもね、きみたちりゅうのかぞくのことは、だれにもしらさないって、みんなにつたえてよ。ぼくのともだちのねこは、べつだけど。ねこには、ぜんぶはなしてやるつもりさ。」
「さようなら!ぼくも、いそいでかえらなくっちゃ。」
もうなんのしんぱいもなくなったりゅうは、べそをかきながらいいました。そして、もぞもぞとエルマーをだきしめ、それからとんでいきました。”[P.106]