- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834002119
作品紹介・あらすじ
カといえば刺す、という印象をもちますが、なぜカは刺し、血を吸うのでしょうか? そもそも血を吸うのはオスなのか、それともメスなのか? そしてカの好物は? 決して血だけではないのです。そもそも血を吸うのだって、人間にとっては病気の媒介など害があることなのですが、カにとってはとても重要な意味があるのです。知っているようで知らないカの生態を、カの目線で大胆に楽しく描いた観察絵本です。
感想・レビュー・書評
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6分弱
蚊の雄と雌の食の好みとか、何故血を吸うのかが分かりやすく描かれている。
何度となく「パン!」と叩かれるけど、しぶとく逃げ回る。
無事卵を産んで「あー良かった」の下の子と、「嫌だー」の上の子と感想がそれぞれなのが面白かったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初は「か」が一人称で語られるのですんなり本に入り込め、長新太さんの絵もインパクトがありよかったです。
読み聞かせ向き。
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小学中学年に読み聞かせしました。蚊に興味をしめしてくれて、静か2聞いてくれました。
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かがちをすっているのは、オスじゃなくてメスなんだと思った。
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この本も、息子が小学生の時に読んで教えてくれた印象深い絵本です。
夏になったら、誰もが一度は蚊に刺され、血を吸われ痒みに苛立つことでしょう
蚊を見つけると、目の敵のように追い回し、手のひらでパチンと叩きますよね
人を刺す蚊はメス
卵を育てるため、、、
うんちの色もびっくり‼️
子どもたちは、物知り博士になったようですよ
でもやっぱり、刺されたら痒いし、嫌やなぁ!
という子どもたち -
「オスのやぶかが甘いくだものの汁を吸おうとすると、人間にたたかれそうになります。「血を吸ったのはぼくじゃないよ」と逃げ出しました。一方、メスの蚊は、卵を育てるために「おいしそうな血はないかしら」とさがします。人間にばちーんとたたかれそうになったメスは、犬の耳から血を吸うと、古タイヤの雨水に無事卵をうみました。」
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5歳
実家に残してあった本。私も読んだ思い出があります。
娘も気に入ってくれたようで、帰省中何度も読みました。
自宅用にも購入しようかなあ。 -
この本も、息子が小学生の時に読んで教えてくれた印象深い絵本です。
夏になったら、誰もが一度は蚊に刺され、血を吸われ痒みに苛立つことでしょう
蚊を見つけると、目の敵のように追い回し、手のひらでパチンと叩きますよね
ところで、人を刺す蚊は、オス?メス?
どうして、人を刺すの?なんのために?
蚊もうんちするの?
色は、何色?
子どもたちは、物知り博士になったようですよ -
子供にも身近な「蚊」の生態が物語調で丁寧に描かれた絵本です。ダイナミックな絵も面白いです。