ちいさいしょうぼうじどうしゃ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 798
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834002461

感想・レビュー・書評

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  • 消防士のスモールさん
    火事の通報を聞いて、小さい消防車に仲間と飛び乗り消火に向かいます

    読み聞かせ時間は6分半くらいです



    内容に「?」と思うことがいくつかある気がしました
    燃えてる家から家財道具を運び出してちゃだめです
    。すぐ逃げてーとか

  • 4歳0ヶ月。小さい子向けかと思いきや、消化活動の意外と詳しい描写や臨場感があり、娘も楽しんでました。絵が可愛い。

  • 2歳4ヶ月
    少しいつも読んでいるものよりお姉さん向きかなーという文章量だったけれど余裕で最後までは聞ける。いつもより量が多いのと内容的に早口で緊迫しながら読むので親が疲れるのであった。。

  • スモールさんの絵本シリーズ。
    消防士のスモールさんが大活躍のお話です。ちんちん!とベルが鳴ったら出動の合図。すべりぼうを滑り降り、愛犬ティンカーを助手席に乗せて出発です。その後、2階の女の子と猫を助け、火を消すまでが描かれます。

    子供のような容姿のスモールさんが、きりっと働いていて子供にはあこがれなのでしょう。他の消防隊員が消防車の後ろに立って、助手席に犬が座っていたり、大人からすると突っ込みどころ満載なのですが、子供たちはかっこいいスモールさんに釘付けです。時代を感じさせる消防活動も興味深い絵本。

  • お話は、一言で言えば消防署のスモールさんが火事を消すというお話。
    こども心に消防士さんは、カッコイイな〜!と単純に思った記憶があります。
    グータラ父さん的には、絵の感じが好きです。男の子なら、喜んでくれると思う一冊です。

  • 読了

  • 「消防士のスモールさんと小さい赤い消防自動車は、いつも消防署で待機しています。ちんちんちん! 今日もベルと共に出動です。サイレンを鳴らしながら火事の現場へ向かい、ホースで水をかけます。はしごをかけて窓から女の子を助けます。スモールさんと小さい消防自動車の活躍で無事、火事は消えました! ゆっくりと消防署へ帰るスモールさんはとても満足そうです。消防自動車の機能や消防士の仕事を存分に楽しめる絵本です。]

    読んであげるなら 2才から
    自分で読むなら 小学低学年から

  • スモールさんと消防車の話。

    消防車の部品の名前とかが詳しく書かれていて、メカ好きには好まれそう。
    あとは消火活動でそれらがどう使われてるのかを知ったり、消火活動ってどんな風にやるのかなどを知ることが出来る。
    でもざっくりしてるので、消火してるのに家財道具を家人が運び出してたり、消火直後に「もう大丈夫!」と家具を戻したりしてたけど家の中びしょびしょじゃない?屋根も壊されてるよ?など気になる点も多々ありました。

    かわいらしい絵で良いなと思ったけど、3歳児にはまだよく分からなかったみたいでした。
    3回読んだけど、いずれもリアクションが特になかった。

  • 消防車が出動するときの、『かん!かん!かん!かん!うー!うー!うー!うー!』を読んでいると、子どもたちが落語CDで聞いたような展開だと喜んでいました。

    とにかくかわいらしい作品でした。
    火を消し終わった後にすぐに住民を部屋へ戻すとは、ツッコミ入れたくなるシュールな作品です!

  • 絵がかわいい.ポンプ車のホースが伸びてくるところなど描写が丁寧で,大人も子どもも楽しめる.

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著者プロフィール

1893~1974年。米国の絵本作家、児童文学作家。オハイオ州立大学で教師になるために学んでいたが、卒業後、ニューヨークへ移り、美術を学ぶ。その後、絵本作家、児童文学作家として活躍。1946年に『いちごつみの少女 フロリダの白い家』でニューベリー賞を受賞。おもな作品に『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』などの「スモールさん」のシリーズがある。

「2019年 『たのしいまきばのイースター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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