こがねぐも [ハードカバー版] (かがくのとも)

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  • 福音館書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834004076

感想・レビュー・書評

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  • 母コガネグモの一生と、その命が子ども達に繋がれていく様がひたすら丁寧に丁寧に描かれていて、読後はコガネグモに愛着がわく。

    こんなに身近にたくさん繁殖していたんだ!と、外に出るとコガネグモが目にとまるようになる。

    甲斐信枝さんの絵の凄みが堪能できる本でもある。小さなクモ一匹の命の迫力と静謐。

  • クモを飼ってじっとかんさつしていきたくなった

  • 蜘蛛の生態がよくよく分かるわ‼️

  • 6分くらい。
    作者がこがねぐもを飼ったお話。

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著者プロフィール

甲斐信枝

1930年広島県生まれ。広島県立高等女学校在校時より、画家の清水良雄に師事。慶応義塾大学で教授秘書として勤務後、童画を学ぶ。1970年に紙芝居『もんしろちょうとからすあげは』を出版、以後、身近な自然を題材にした科学絵本を手掛ける。5年にわたり、比叡山の麓で畑の跡地の観察を続けて描いた『雑草のくらし あき地の五年間』(1985年刊)で第8回絵本にっぽん賞、第17回講談社出版文化賞を受賞。 2016年11月放送のNHKドキュメンタリー「足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ」で密着取材され、大きな反響を呼ぶ。著書に『たねがとぶ』『稲と日本人』『小さな生きものたちの不思議なくらし』など。

「2020年 『あしなが蜂と暮らした夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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