たからものくらべ (福音館創作童話シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 230
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834004809

感想・レビュー・書評

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  • たかしくんそれでいいのか!!

  • 小学校一年生くらいの頃に読んで大好きだった本。ふたりの宝箱にすっごく憧れて、自分もこういうの欲しい~とずっと思っていた。こういうがらくたみたいな宝物ってみんな持ってたことがあるんじゃないかな~。大人になった今読み返すと、なつかしさで胸がいっぱいになる。子どもにも大人にもおすすめの作品。

  • ともこ(6歳)たかし(4歳)兄弟のたからものくらべ。
    こまこました、子どもの宝物が いかにも!でもあり、楽しい。

    ともこちゃんが昭和58年生まれとか、使い古しのテレホンカードとか、ちょっと古さもあるけど、それもまた、親子でとか楽しめるかも。

  • おねえちゃんとおとうとのたからものくらべ。

    たいていがガラクタ(笑)なのだけど、私にも覚えがあるし、箱の中にいっぱいつまってるもんですね。

    それぞれのイラストも丁寧だし、コメントも面白いので是非とも一度読んでもらいたいなあ。

  • 子供のたからものってそうなんだよね・・・。

  • 小学校の図書室で一番最初に読んだ忘れられない1冊。
    タイトルもあやふやで覚えていたけれども図書館で感動の再開。

    ちょっと古い字体(本自体が古いけど^^;)がなんとも
    懐かしい。次々出てくるお宝にはどきどき。

    あー、自分もこれ集めてたよ。
    なんて、懐かしい素敵な1冊です。

  • 小さい頃は宝物がいっぱいあったなぁ

    でも昔から?
    あんまり物をきちんととっておくのは苦手なので

    けっこう何も残ってないけど

    外国のお金とかリボンとか箸置きとか
    あるある!ってなんだか懐かしくなりました

  • チビ2号、幼稚園にて。
    少し難しいようでしたが、1号に読んでもらってきいていました。

  • すごくおもしろかった。弟がめちゃめちゃいい。

  • 私の家もこんな感じの姉妹でしたねぇ。
    絵がまたいいです

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著者プロフィール

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

「2023年 『子どもをおいて旅にでた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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