1942年、京都市生まれ。京都大学文学部卒業。1968年から毎年数カ月、北部カメルーンのマルアに住み込み、フルベ族の口承文芸を研究。国立民族学博物館教授。2002年から毎週土曜日、国立民族学博物館においてワークショップ「西アフリカ おはなし村」を開催、村長をつとめる。退官後、2008年急逝。
主な著書
『北部カメルーン・フルベ族の民間説話集 巻Ⅰ~Ⅴ』(京都・松香堂)、『フルベ族とわたし』(NHKジュニア・ブック)、『きのどくなハイエナ』(小峰書店)、『西アフリカ おはなし村』(梨の木舎)など
「2009年 『ぼくの村、カメルーン・フルベ族の人びと「ひとつよろしく」』 で使われていた紹介文から引用しています。」