平野レミのサラダブック―ひも ほうちょうも つかわない (かがくのとも傑作集 わくわくにんげん)
- 福音館書店 (1992年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834011845
感想・レビュー・書評
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味覚の発達と共に好みが出て、「好き嫌い」勃発。
7歳。これから先は親の躾が必要な時です。
自分で育てた、自分で作った、誰かが全部残さず食べてくれた、おいしかった、ありがとうと言ってくれた。
素直な喜びに加えて、できるだけ加工せずに(添加物をくわえずに)、素材の旨味、体に良い食材の組み合わせや彩、味付けの工夫も知って欲しいなと思い、読み聞かせました。
お料理は1歳半からしており、時折サラダを作ってくれたり、包丁も少しは使えるのですが、平野レミさんのワイルドクッキングに好感を持ったようですね♪
水耕栽培のレタスを手ちぎりで、サラダを久しぶりに作ってくれて、本人も美味しいとモリモリ食べてくれてよかったです。
またこういう本を探してみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3歳7ヶ月の息子が選んだ園からの貸出絵本。
図書袋からこの題名が出てきた時は大笑いしてしまった。確かに息子はサラダが好きだけれど意表を突く絵本を選んでくるなぁw
型抜きはクッキーやお弁当のイメージで、サラダに使うという発想がなかったので目からウロコ。見た目も可愛く子どもウケしそうだし早速やってみたい。
御主人と息子さん方も結集されて生み出された一冊からは、火も包丁も使わないというレミさんの優しい子ども目線と家族の温もりがじんわり伝わってくる。 -
読み聞かせで紹介していただいた本です。手元において実際にサラダを作ってみたいと思わせてくれます。
蛇足ですが平野レミさんというと、「男が出るか、女が出るか」とラジオ番組で叫んでおられたこと思い出します。キンキンケンケンのそれゆけ歌謡曲覚えている方いますかねぇ? -
またまた読んじゃいました。
頬が緩むぜよ。 -
ひもほうちょうもつかわないシリーズの第2弾。今度はサラダです。これも手でちぎるだけとか、たのしい。
料理を上から目線でみなくてよくなります。 -
和田ファミリーの絵本。これで作って、野菜嫌いからちょっと脱出して欲しいです(あー)