ラベンダーのくつ―アリスン・アトリーおはなし集 (世界傑作童話シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834014259

感想・レビュー・書評

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  • 「イギリスの田園を舞台に繰り広げられる動物たちの楽しいお話が4編収められているお話集です。働き者の小さな白いメンドリのお話が2編と、いたずらっ子のウサギ、チム・ラビットのお話が2編です。お人好しの小さな白いメンドリは、キツネにだまされ食べられそうになりますが、友だちの茶色いウサギの助けを借りて、不思議な魔力の力を使い逃げ出します。(「キツネと小さな白いメンドリのおはなし」) 一方冒険好きの、チム・ラビットは、落ち葉で作ったマントを着たまま、風に吹き飛ばされ、凧といっしょに空高く連れて行かれて……。(「チム・ラビットのまほうのマント)」 作者のアリスン・アトリーは、1884年にイギリスの人里離れた村で生まれました。自然に包まれて過ごした幼い日々の思い出が、たくさんの魅力的な物語となって実を結び、おなじみのグレイラビットやサム・ピッグやチム・ラビットのお話などが次々と生まれました。本書に収められた4篇は、たくさんあるアトリーの作品の中でも、とびきり楽しく愉快なお話ばかりです。
    読んであげるなら:5・6才から
    自分で読むなら:小学低学年から」

  • 申し訳ありません、現在品切れ状態です。
    購入できません。20130618
    復刊ドットコム
    http://www.fukkan.com/

  • イギリスの田園風景と豊かな自然の中に広がるアリスン・アトリーのおはなし集。はたらきもので心地よく家を整えるのが上手なグレイ・ラビットを彷彿とさせる白いメンドリのお話が二つと、チム・ラビットの冒険ものが二つ。
    “LAVENDER SHOES-Eight Tales of Enchantment”からの4話の訳出とある。
    アトリーの短編ということで本を手にしましたが、ストーリーや動物たちが面白いだけでなく、自然の描写も素適で詩的、色彩や香りまでもたちのぼってくるようです。

  • アトリーのお話集。チムラビットのお話も入っています。
    個人的には、絵がちょっとこわい。チム・ラビットのぼうけんと同じ中川宗弥さんだと、もっとよかったのに・・・。

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