ねことおんどり―ロシアのむかしばなし (日本傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834014402

感想・レビュー・書評

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  • 内田 莉莎子 (著), 小野 かおる (イラスト)

  • 【あらすじ】
    ねことおんどりはお婆さんの家を出る。おんどりはきつねにさらわれる。ねこはおんどりを助ける。2匹で暮らすのは大変なので、またお婆さんの家に帰った。
    「グースリ」ロシアに伝わる弦楽器。

  • めうしとネコとおんどりがおばあさんのところに住んでいた。
    ネコとおんどりはいたずらばかりしていたので、おばあさんにしかられ、それじゃあ出ていく、と、森にすむことに。
    ネコが立派な小屋を建てて、薪を探している間にキツネがやってきて、おんどりと怒らせておびき出して捕まえて連れ去ってしまう。
    それに気づいたネコが追いかけて取り返す。
    それを3回ほど繰り返し、やっぱりおばあさんの家に戻るのだった。

    鳥頭…?

  • いたずらをしておばあさんにしかられてしまったので、いえからとびたしたねことおんどり。ふたりでもりでくらすことにしました。しかし、そこではきつねにわるさされ…

  • 語りで聴いたことがあります。自分で読むとやりとりが長く感じる。

  • おんどりは学習しないなァ~

    ねことおんどりの家が素敵

  • 2011年6月27日

    <THE CAT AND THE ROOSTER - A Russian Folk tale>

  • 2009.6.19

  • 何度も同じ失敗をしてしまうおんどり・・・。
    歌合戦のようなところは気に入って時々口ずさんでいました。
    話は分かりやすいと思います。読む量が少し多い気も・・・。

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著者プロフィール

うちだりさこ 1928年、東京に生まれる。早稲田大学露文科卒業。1964年、ポーランドに留学。ロシア、ポーランド、チェコなどのすぐれた児童文学・昔話・絵本を翻訳、紹介した。主な訳書に、童話『きつねものがたり』『ぞうのドミニク』『ロシアの昔話』、絵本『おおきなかぶ』『マーシャとくま』『もぐらとずぼん』『しずくのぼうけん』『くった のんだ わらった』(以上、福音館書店)、『ちいさなヒッポ』(偕成社)など多数。1997年没。

「2020年 『てぶくろ ウクライナ民話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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