ゆかいなさんぽ (こどものともコレクション2011)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 162
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834014938

作品紹介・あらすじ

こぶた、あひる、とらに、うさぎがお散歩に。そして、しじゅうから、すずめたちも…。月刊物語絵本「こどものとも」のバックナンバーから人気の作品をハードカバーでお届け。

感想・レビュー・書評

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  • 繰り返しがとても面白い。
    また、「次はどのような展開になるのだろうか?」というワクワク感がある。

    ただ・・・トラが怖い。

  • 3歳7ヶ月

    はまった絵本

  • 出てくる出てくる出てくる動物たちの泣き声の繰り返しが面白く、収拾がつかないなぁと思っていると、見事な終わり方でしたね。

  • 声に出して楽しい絵本。
    読む進めるうちにヒートアップしていきます。
    大騒ぎになったときの混沌がきれいに表されていてすごい。

  • 楽しい話し‼️

  • 50

  •  ある日、一匹の子ブタが山を目指してお散歩に出かけました。ぶたぶたぶたぶた歩いていると、アヒルやトラ、うさぎに会って一緒に山を目指しました。
     一方、山の方ではシジュウカラが山を降りてみようと、つぴつぴちぺちぺ歩いていました。そこに、スズメやオナガが加わって山を降りて行きます。
     子ブタぐんとシジュウカラ軍がばったり合わさると…。何が愉快なのか分からないお話でした。

  • 動物たちの鳴き声のオノマトペが面白い。読む練習をしっかりしてから今度読み聞かせしてみよっ。

  • 1965.11.01
    1977.06.01 普及版第4刷

  • ある日、1匹の子ブタが「ぶたぶた」言いながら散歩していると、
    途中でアヒル、トラ、ウサギに出会いました。
    そして4匹は
    「ぶたぶた がおがお うぉお ぴょんぴょん」
    と仲良く山の方へ歩いていきました。
    一方、山ではシジュウカラが、スズメとオナガに出会い、
    「つぴつぴ ちぺちぺ ちゅんちゅん じぇえ」
    と鳴きながら村の方へ歩いていきました。
    やがて道の途中で子ブタたちと鳥たちが出会います。
    そして、どちらが歌がうまいか言い合いになります。
    「ぼくたちの方が…」「いや、ぼくたちの方が…」
    と、全員一斉に喋り出し、大騒ぎ。

    …あー!もうっ!うるさーい!!

    独特な雰囲気の絵や(特にトラくんの顔が…)、
    「えっ!? おしまい?」とツッコミたくなるラスト、
    面白さと不思議さが同時にやってきます。

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著者プロフィール

土方久功

「1985年 『ぶたぶたくんのおかいもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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