- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834015119
作品紹介・あらすじ
今は大人になっただれにでも、必ず「10才のとき」がありました。この本では、明治、大正、昭和生まれの7人の大人から、それぞれの10才のときを紹介してもらいます。夜道で父の帰りを待つ淋しい思い、野山を駆けまわった楽しい日々、戦争のときのひもじかったこと、町で映画を観る喜び、雪合戦のワクワク、夜のお祭り……さまざまな「10才」の光景が、西村繁男さん制作のジオラマでよみがえります。
感想・レビュー・書評
-
「どんなおとなにも「10才のとき」があった!
今は大人になっただれにでも、必ず「10才のとき」がありました。この本では、明治、大正、昭和生まれの7人の大人から、それぞれの10才のときを紹介してもらいます。夜道で父の帰りを待つ淋しい思い、野山を駆けまわった楽しい日々、戦争のときのひもじかったこと、町で映画を観る喜び、雪合戦のワクワク、夜のお祭り……さまざまな「10才」の光景が、西村繁男さん制作のジオラマでよみがえります。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2013年2月13日中央図書館)
取材時87才から26才の7人から、1914年から1974年までほぼ十年ごとの「10才の子ども時代」の思い出話を聞いたもの。写真や絵なども添えて、時代も環境もさまざまな「10才」を知ることができる。今の自分をちょっとは相対化してみられるようになるかな。
おもしろいのに、なんで品切れになっているのかなぁ。
長女(10歳)の感想:とてもおもしろかった。20年前の本なので、
平成の話がなかったのが残念だったけど。