- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834015577
感想・レビュー・書評
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たまたま手に取ったら、ウクライナの昔話であった。
おばあさんのアイデアで、わらで牛を作る。
この牛が幸をもたらす。
しかし最後、この牛は……(内緒)
牛が可哀想。そりゃないわ〜〜〜(;_;)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウクライナののどかなお話。どんでん返しが面白い。
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どんな資源も形を変えて幸せをもたらす可能性がある。
そして誰も傷つかないラストが優しい -
親戚の家から借りてきて、息子が夢中になって一気に読みました。ウクライナの民話の絵本。お話も面白いけど絵が更に良し。
5歳10ヶ月。 -
そんな無茶苦茶な。
おじいさんのナイフを砥ぐ顔が悪すぎて。
恐ろしい夫婦だよ…動物たちの素直さに泣いた。 -
おばあさんが、わらで作ったうしで、
いろんな動物をつかまえますが、やさしいおばあさんは、、、、。
心あたたまる、ウクライナ民話です。 -
2023年2月8日(水)朝学
3年B組
ウクライナの昔話です。
ウクライナという国を知っている子、たくさんいました。
(この絵本自体は知らないかな?と思いましたが、知っている子がひとりだけいました!)
タールの説明を少ししながら、読みました。
版型も大きく、絵が素敵なので(ウクライナの画家さんだそう)、子どもたちもじっと見て聞いてくれていました。
昔話の定石らしく3回話が繰り返されるのですが、「あ、まただ」という顔の子どもたち(笑)。
おじいさんがナイフをとぐ場面では、その後の展開を想像してギョッとしていましたが、ハッピーエンドなので最後はみんな、ホッとしている様子でした。
(読み手:H) -
P4UのFBグループで本書を紹介してくださった人
多田政子さん
https://www.facebook.com/groups/snip4u/posts/771709154011133/
赤星 陽子さん
https://www.facebook.com/groups/snip4u/posts/779729969875718/
中根 敏也さん
https://www.facebook.com/groups/snip4u/posts/742437073605008/
Akiko Chibaさん
https://www.facebook.com/groups/snip4u/posts/821790329003015/ -
貧しい老夫婦がわらで作った牛で、熊と狼と狐を捕まえますが、逃がしてやったお礼にハチミツや羊や鶏を手に入れ、幸せに暮らすというウクライナで最も愛されている昔話。(福音館の紹介より)
『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介:(対象小学3年生、テーマ「お金持ちになりたいのは世界の人々の夢!?世界の民話から」鈴木晴代さん p.38)
ブックトーク:
・日本の『わらしべちょうじゃ』は知っている子どもは多い。
・ウクライナの昔ばなし『わらのうし』のお話も一緒に紹介し、ワラから始まる民話を紹介。
・ネコの働きえお金持ちになるのは『長ぐつをはいたねこ』
・一羽のシラサギを使ってお金持ちになった沖縄の男の話『しらさぎちょうじゃ』
・『こどもに語る北欧の昔ばなし』のなかの『北風をたずねていった男の子』は小麦粉でお金持ちになる。
・コインを拾ったのは『おすのつぼにすんでいたおばあさん』
・金の塊を手に入れるのは『しあわせハンス』