てんのくぎをうちにいった はりっこ (こどものとも傑作集)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 254
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834019360

作品紹介・あらすじ

はりねずみのはりっこは、ひいひいじいさまの形見のハンマーで、天の丸天井を支えている釘を打ちに行く。天の落下を防いだはりねずみの子どもの冒険。

感想・レビュー・書評

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  • とても迫力ある絵で動きが感じられます。
    かんざわとしこさんの作品なので、どこかおとぎ話ぽい気がします。

  • 2023.6.21 6-1

  • ※表紙絵が欲しくて(こどものとも傑作集)を登録してあります。

    こどものとも(年中向き) 
    1994年2月
    通巻:95号
    てんのくぎをうちにいった はりっこ
    作:かんざわとしこ
    絵:ほりうちせいいち
    発行所:福音館書店
    定価:320円(本体311円)
    雑誌03733-2.
    T1003733020320.

  • はりねずみのはりっこは、ひいひいじいさまの形見のハンマーで、天の丸天井を支えている釘を打ちに行く。天の落下を防いだはりねずみの子どもの冒険。

    孤独なはりねずみには、優しいくまばあさんと、憧れのくまじいさんがそばにいる。ハラハラする展開と、森や海の動物たちの協力と、ハッピーエンド。行て帰りし物語。ちいさくて弱そうなはりねずみが、勇気と力を発揮する。いいね。5歳~小学校中学年むき

  • 絵に惹かれて購入。堀内さんの絵は誰もがいつの間にか触れてると思う。

  • どきどきわくわくする。かんざわとしこさんらしく、言葉のリズムがよくて読むのが楽しい。

  • 5歳4ヵ月

    〈親〉
    絵が好き◯
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく◯
    何度も読む ◯

    その他

    もういい大人の弟が(立派なおっさん)、小さい頃に読んだこの絵本をこどもに読ませたい、と言っていたのを思い出して手に取った。
    彼がこどもの頃に読んだなかで、この本が一番心に残っている存在だというのだ。

    手のひらにのるような小さな存在が、大きな敵に立ち向かっていく姿は、私の小さな息子の心にも何かを残していってくれただろうか。
    何度も読んでいました。

  • 行って帰る、しっかりしたストーリー、絵もいい。

  • 30年度  仲よし高学年

  • 2016.08 2-3
    2019.02 2-3

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著者プロフィール

1924年福岡県生まれ。文化学院文学部卒業。詩人・児童文学者。北海道、樺太(サハリン)で幼少期を過ごす。『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)、『くまの子ウーフ』(ポプラ社)、『ふらいぱんじいさん』(あかね書房)など、世代をこえて読み継がれる作品が多くある。絵本に『はけたよ はけたよ』(偕成社)『たまごのあかちゃん』(福音館書店)など。ましませつこ氏とコンビを組んだ絵本に『おいしいよ』『うめぼしさん』(こぐま社)がある。産経児童出版文化賞、日本児童文学者協会賞など、受賞多数。

「2022年 『りぼん ちょうだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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