ネコのタクシー アフリカへ行く (福音館創作童話シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834019780

作品紹介・あらすじ

ある日突然、トムの前に父親を名のる猫が現れて、トムはランスさんと一緒にアフリカへと旅立ちます。目指すはサルの王様がすむゴロンゴロン高原。つぎつぎ襲いくる災難も、個性ゆたかな動物たちに助けられて、冒険は、楽しく、軽快に進みます。前作『ネコのタクシー』から一変して、こんどは、はらはらドキドキ、愉快な冒険物語です。たくみな展開と大満足の結末! いよいよ作者の本領発揮です。さし絵もすばらしい幼年童話の傑作。

感想・レビュー・書評

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  • すごくいい話が書いてあった! 

  • ながいぼうけんでおもしろかった。

    ランスさんとメアリーさんはりこんしてまた二人あってトムとランスさんとメアリーさんが三人でくらせてよかった。

  • ねこのタクシー運転手トムの元へ、アフリカに住む猿の王様から招待状が届きました。トムは飼い主のランスさんと共にアフリカへと冒険の旅へ。
    様々な動物達と出会いながらアフリカを旅するトム。楽しい冒険譚。タクシーを運転する場面がほとんどなくて、少し残念。

  • 「ある日突然、トムの前に父親を名のる猫が現れて、トムはランスさんと一緒にアフリカへと旅立ちます。目指すはサルの王様がすむゴロンゴロン高原。つぎつぎ襲いくる災難も、個性ゆたかな動物たちに助けられて、冒険は、楽しく、軽快に進みます。前作『ネコのタクシー』から一変して、こんどは、はらはらドキドキ、愉快な冒険物語です。たくみな展開と大満足の結末! いよいよ作者の本領発揮です。さし絵もすばらしい幼年童話の傑作。」

    おもしろかったけれど『ねこのタクシー』に比べてだいぶボリューミー!読みきかせは読み終えるのに時間かかったー!

  • 怖いゾウが追いかけてきたからランスさんが危なくてびっくりした!
    最後に離婚したのにまた結婚していて面白い!!

  • すごくすごくすごくながかった。
    ※図書館で借りた本。とても面白かったようです。

  • 「ネコのタクシー」は絵本の延長線上のような感じでしたが、今回は文章も多く絵が少なくなっています。
    小三の子供が読むにはちょうどよかったです。

    今回はトムの元に父親が現れるところから話が始まります。
    トムとランスさんのアフリカへの旅。
    ふたりで協力したり、周りの動物に助けてもらったり、なかなかスリリングで面白かったです。
    お父さんからの手紙のアドバイスも的確。
    最後まで楽しく読めました。

  • サルの王さまからの招待状をもらい、アフリカまで出かけたトム。前向きな行動力が楽しい。

  • 二日で読んじゃいました。すっごくおもしろいので読んでください

  • まだちょっと早かった

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著者プロフィール

1960年、東京生まれ。獣医師。北里大学獣医学科卒業後、
アメリカ合衆国カリフォルニア州アーバインの「THE CAT HOSPITAL」で
研修し、帰国後、猫専門の病院を開業。現在、千駄ヶ谷「キャットホスピタル」で
猫の診療にあたる。NPO法人東京生活動物研究所研究員。
絵本や童話の執筆にも積極的に取り組んでいる。著者に『ネコのタクシー』(さとうあや・絵/福音館書店)、
『おばけむら』(田島征三・絵/教育画劇)など。

「2022年 『ルイの冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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