タンタン アメリカへ (タンタンの冒険)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 159
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834020014

作品紹介・あらすじ

アメリカのシカゴにやってきたタンタン。今度はマフィアと対決します。ギャングを追っているうちに、西部の草原地帯にまで来たタンタンを待ち受けているのは…。

感想・レビュー・書評

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  • 息子9歳4ヶ月
    息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。

    読んだ◯
    好反応◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    「また借りてきて!」「続き読みたい!」◯
    その他

  • タンタン第20作目
    「アメリカはシカゴにやってきたタンタンは、アル・カポネや他のマフィアの大物たちと対決します。マフィアのボスを追っているうちに、西部の草原地帯にやってきて、インディアンにつかまったり、強盗犯と間違われてつかまりそうになったり、相変わらず危機一髪の連続です。それでも不死身のタンタンは、あきらめずにマフィアを追いつづけます。果たして、タンタンは無事故郷に帰れるのでしょうか。

    読んであげるなら ―
    自分で読むなら 小学中学年から」
    (福音館HP紹介文より)

  • 今読むとアメリカインディアンとか色々アウトかもしれないな…と思うけども、それはそれとして
    それにしても表紙もけっこう凄いな……

  • 『タンタンの冒険旅行』第20巻。アメリカへ飛んだタンタンの前へ、アル・カポネをはじめとしたシカゴ・ギャングたちが次々と現れるものの、タンタンはそれらを撃退してついにシカゴを清浄化してしまう、という筋。
    敵役が次から次に現れ、とにかく目まぐるしい巻。
    タンタンがギャングと戦うために派遣された、という設定があるけれど、初期作だからか、後の自由に動くタンタンのイメージとの差も感じる。

    初版特典付録『タンタン タイムズ』の編集後記を見ると「皆さんに朗報!『タンタンの冒険旅行』は24巻ぜんぶが刊行されることになりました」とある。日本版は刊行順が原書とバラバラなせいで、読んでいて登場人物の関係性の把握など苦労する面はあるけれど、原書の順通り『タンタン ソビエトへ』から刊行していたら全巻出せるほど人気は出なかったかもしれないことを想像してみると、この刊行順で良かったというべきかとも思う。

  • 初期ってかんじ!

  • どっちにしても発刊順には読めてないので、開き直って図書館で借りる事が出来た順に読んでみます。
    もっとインディアンが出てくるのかと思ったらそうでもなかった。メインはシカゴ・ギャングとの戦いです。ジェットコースターのように目まぐるしい展開は健在。これだけピンチにあってよく生きてるな〜と。

  • たたかったりみんなで協力するところがよかった

  • チビ1号、移動図書館にて

  • 3巻目。

  • うちの図書館で、タンタンのシリーズを買いなおしたので、ちょっと借りてきました。

    学校図書館時代には、すごく人気のシリーズでしたね。
    もうボロボロだった。

    映画化もあって、また人気になってるんじゃないかなぁ。


    しかしまあ、相変わらず、九死に一生の繰り返しですね…。

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著者プロフィール

エルジェ エルジェ 1907年、ブリュッセル生まれ。1929年、ベルギーの子ども向け週間新聞「プチ20世紀」に「タンタン ソビエトへ」を連載し、大評判となる。その後、次々と「タンタンの冒険旅行」シリーズを発表し、世界中で爆発的な人気を呼ぶ。24冊あるシリーズは、多くの言語に翻訳され読み継がれている。1983年没。

「2011年 『ペーパーバック版 タンタンとアルファアート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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