チータカ・スーイ (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834021790

作品紹介・あらすじ

町はずれの公園を出た子どもの楽隊。傍若無人にねりあるきますが、大人はだれも気づきません。西村繁男がさそう神話的世界への入り口。

感想・レビュー・書評

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  • 「トラ!トラ!」と喜ぶ2歳。まいにち何回も読んでます。ちょっと懐かしい感じのお店が並ぶ街並みで、塀や屋根の上をあるいたり、人の家を通過したり、何回読んでも魅力的です。

  • 20151117
    図書館でちょっと見てみようか、と読んでみた。
    簡単に言うと、お祭りの子供行列が町を練り歩く様子を楽しげに表現したお話。
    絵が細部まで凝っていて、見開きをじっくりみていると楽しめる。
    こどもが小さく、まだそういう観察が難しいので、楽しみは半減。
    でも読んでるだけで楽しいみたいだった。
    あと、チータカ・スーイという言葉の繰り返しが面白いみたい。
    読んでるこちらもあとからジワジワ来る。
    絵もかわいいです。
    子供がもう少し大きくなってからまた試してみたい。

  • なぜだか知らないけれど2歳10カ月の息子がお気に入り。

  • 最初にクイズがあるので、それを探しながら読み進めました。

    答えが無いのでちょっとモヤモヤしましたが、楽しい絵本です。
    Q.6がわからなかったぁ。

  • 不思議な行列。

  • 春夏冬、さてなあに?

  • 町はずれの公園を出た子どもの楽隊。傍若無人にねりあるきますが、大人はだれも気づきません。西村繁男がさそう神話的世界への入り口。

    画面から飛び出しそうな勢いの子どもたち。
    彼らについて「チータカ スーイ」と言いながら、練り歩いてみたいものです。
    クイズが用意されていますので、じっくりゆっくり、隅から隅までよくご覧になってみてください。

  • とにかく、
    「チータカ チータカ スーイ スイ」の
    フレーズが楽しいので、
    そのフレーズのまま
    一気に最後まで読めちゃいます★

    こんなお祭りもあるんだねと
    子供と話をするのもいいですね★

  • 楽しい楽しい楽しい。お話しも画面も小さな部分も、見れば見るほど楽しい。西村繁男さん大好き。

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著者プロフィール

1947年高知生まれ。絵本の仕事に『絵で見る日本の歴史』で絵本にっぽん大賞、『絵で読む広島の原爆』で産経児童出版文化賞、『やこうれっしゃ』『おふろやさん』『チータカ・スーイ』(いずれも福音館書店)、『にちよういち』で児童福祉文化賞、『がたごと がたごと』で日本絵本賞、『はらっぱ』『ピチクルピチクル』『おばけでんしゃ』(いずれも童心社)、『おでんざむらい』(くもん出版)、『雪むかえの村』(アリス館)、など多数。

「2007年 『絵本もうひとつの日本の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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