ばばばあちゃんの なんでも おこのみやき (ばばばあちゃんの絵本)
- 福音館書店 (2009年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834024043
作品紹介・あらすじ
冬の寒い日、おなかのすいたばばばあちゃんが作ったのは、アツアツのおこのみやき。おいしそうな匂いにつられてやってきた子どもたちが作るのは、具材をすべて混ぜて焼き上げるシンプルなものや、クレープ風に薄くのばして焼くものなど、いろいろなバリエーションのおこのみやき。おいしくて楽しいおこのみやき作り。おなじみのばばばあちゃんが登場する料理絵本。
感想・レビュー・書評
-
こどもが物心ついて、家でお好み焼きを焼きたくなったとき、参考にしようと思って買ったのだと思う。
薄く焼いた生地に材料を乗せてってやきそばや目玉焼きも乗ったばばばあちゃん流(広島風)に、生地にぜんぶ混ぜ込んでから焼くこどものひとりのおうち流(大阪風?)、似たような生地を薄く焼いていろいろ巻くクレープにその余った生地を使ったクッキー、と粉料理&お菓子の入門書になっている。お好み焼きパートはオーソドクスなレシピの紹介で、後半のクレープやクッキーでばばばあちゃんらしい自由さが楽しめる。
(さとうわきこさんの訃報を聞いたので、再読して登録)
この本が出たころの作者インタビュー記事
https://book.asahi.com/article/11817000詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういうレシピ系は、実際作ってみたくなる〜!子供達はクレープがやってみたいそうです。
-
広島お好み焼きを作ったかと思えば
関西お好み焼きもさら〜とでてきて
クレープも出てきて
最後にはクッキーも出てくるという流れでした。
お好み焼きでこんなにも話が広がるんだなと思えてなんだかほっこりしました。
クレープの生地ってばばばあちゃんのレシピによると案外簡単に作れるんだと思ったのでやってみたいです。
-
お好み焼きを作るので読んでみました。焼きそば入れるお好み焼きも作ってみたくなりました
-
ばばばあちゃんシリーズのおこのみやき。
つくり方も載っていて、読み聞かせにも使えそうな優れもの。
みんなが自分の家のお好み焼きを披露したり、もはやお好み焼きじゃないものを
作り始めたり…?
でも、好きなものを焼くから、「お このみ やき」なのです。
作中の季節は、少し寒くなってきた晩秋ころのよう。 -
これはモダン焼き…?
-
読み聞かせ用。お好みやきが本当に美味しそう!レシピも書いてあります。
-
図書館本。長女選定本。焼きそば+お好み焼きの広島風とキャベツをみじん切りにした関西風のお好み焼き。
-
図書館本。長女選定本。焼きそば+お好み焼きの広島風とキャベツをみじん切りにした関西風のお好み焼き。
-
自分でも思わず作ってみたくなります