新幹線しゅっぱつ! (ランドセルブックス)

著者 : 鎌田歩

• 福音館書店 (2011年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

つばさくんとなすのちゃんは、家族で秋田のおじいちゃんとおばあちゃんの家に遊びに行くことになりました。つばさくんにとっては初めての新幹線です。東京駅を発着している新幹線は、一日に大変な数に上ります。この本では東北・秋田新幹線「はやて・こまち17号」にスポットを当て、到着から発車までを、つばさくんの視点から追ってみました。新幹線がホームに入線し、どう出発していくのか。陰で支える多くの人も含めて、いろんな角度から描きます。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年4月10日]

「つばさくんとなすのちゃんは、家族で秋田のおじいちゃんとおばあちゃんの家に遊びに行くことになりました。つばさくんにとっては初めての新幹線です。東京駅を発着している新幹線は、一日に大変な数に上ります。この本では東北・秋田新幹線「はやて・こまち17号」にスポットを当て、到着から発車までを、つばさくんの視点から追ってみました。新幹線がホームに入線し、どう出発していくのか。陰で支える多くの人も含めて、いろんな角度から描きます。」

[kaobulogさんの感想 · 2021年2月8日]

小学生〜

[good-nightさんの感想 · 2020年10月16日]

初めて新幹線に乗るストーリーなので、同じ状況の子どもにぴったりです。
我が家も近日中に息子の新幹線デビューを控えています。息子は見開きの運転席のページに夢中でした。アニメのシンカリオンの影響で"超進化速度 突入"と言って何やらなりきっていました。

物語の目的地は秋田県。
「こまち」といえば赤いボディのE6系のイメージしか知らなかったのですが、2011年発行のこちらの本ではE2系はやてとE3系こまちが連結する新幹線でした。

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年7月24日]

なかなか旅行に行く事ができない昨今、旅気分を感じさせてくれる。
初めて新幹線に乗るワクワクドキドキがあふれているね。
車内清掃係さんもテキパキ！

[きよさんの感想 · 2018年3月29日]

2:1 新幹線の駅や運転席、座席をフィーチャーしたムック的な絵本。あまり興味なかった。

[まさやんさんの感想 · 2017年1月19日]

もうすぐ３歳になる息子も喜んでくれました。

[spindle527さんの感想 · 2014年1月20日]

みんな大好き新幹線の本。3歳児には情報量が多すぎて難しいかもしれない。でもくいついて、何度も何度も催促、「新幹線でゴーゴゴー」を歌いながら、キラッキラの目で見てた。鉄じゃない母でもなるほどーと楽しめる、詳しくもわかりやすい説明が素晴らしい。

[となみとしょかんさんの感想 · 2014年1月9日]

東京から秋田に行くのが楽しそうでした。

[azuura8さんの感想 · 2013年11月22日]

こまち大好きなりんちーにはたまらん本かと思い、
本屋で見つけた後、すぐに借りたが、
思ったよりは読まなかった、なんでだ？

[琴梨さんの感想 · 2011年11月11日]

電車大好きな次男。
なかなか楽しく読めました。
どうせなら、連結が解除され、
主人公の家族が向かう秋田駅まで
行くところまで描かれていたらなぁーと
思いました。

とはいえ新幹線の一覧があったり、
運転席が細かく描かれていたり、
子どもはよろこんでました。

著者プロフィール

1969年生まれ。『新幹線しゅっぱつ！』（福音館書店）、『はしる！ 新幹線「かがやき」』（PHP研究所）、『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』（岩崎書店）、『うちのくるまはバン!!』（アリス館）、『しゅつどう！ しょうぼうたい』（金の星社）など多くの著書をもつ。『はこぶ』（教育画劇）が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。

「2023年 『しゅつどう！ かがくしょうぼうたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」