あかいぼうしの ゆうびんやさん (日本傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834026832

感想・レビュー・書評

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  • 庭に住む動物や鳥たちも、手紙を出したりもらったりしたい。でも、誰が配達するの?ネコ?犬?リス?一番いい郵便やさんはだれだろう。
    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)

  • いろんな動物達が登場して、ゆうびんやさんにチャレンジ。ほのぼのとした絵本らしい絵本でした。イラストも可愛くてグッズがあったら売れそう。

  • 何かほのぼのするねー

  • 典型的なお話で、すごく面白いわけではないけど、オチまでの安定感がある。
    絵は可愛いのでウケは悪くなかったですが。

    コマドリってところが、外国っぽいなぁと思ったり。
    控えめな印象だよね。

  • 7分くらい。
    動物たちは 手紙のやりとりがしたいけれど、郵便屋さんがいない。そこで郵便屋さんを決めることに。
    猫、リス、犬が立候補。コマドリはやってみたかったが、言い出せずにいた。猫、リス、犬、 交代でやってみて、1人に決めることに。ところが、みんな手紙の配達に失敗。
    そこでカメが、コマドリにやってみないか?と聞いてみたところ、コマドリは喜んで引き受け、見事手紙を届けることに成功。コマドリが郵便屋さんになる。

  • パッと見たとき、ぐりぐらの山脇百合子さんの絵かと思った。かわいい本です。

  • 978-4-8340-2683-2 40p 2011・10・15  ?

  • はっきりとした展開でわかりやすく、安定している。

  • 郵便屋さんがきまるまでの過程がとてもほのぼのしています。

  •  手紙を出したいときには、大きな石の下に手紙を置いてポストがわりにしていた動物たち。郵便屋さんがいたら…。郵便屋さんを決めることになり、こねことりすとこいぬがなりたいと言った。こまどりも本当はなりたかったけれど…。

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著者プロフィール

ルース・エインズワース イギリス、マンチェスターに生まれた。子どものために二冊の詩集を出版。後に、BBCラジオ番組“Listen With Mother"のために、いくつかの物語を書いた。主な作品に『こすずめのぼうけん』『ちいさな ろば』『黒ねこのおきゃくさま』『ふしぎなロシア人形バーバ』(以上、福音館書店)、作品集に『ねこのお客―かめのシェルオーバーのお話1』『魔女のおくりもの―かめのシェルオーバーのお話2』(河本祥子訳・絵/ともに岩波書店)などがある。

「2021年 『こねこのウィンクルとクリスマスツリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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