「わらべうた」で子育て 応用編 (福音館の単行本)

著者 :
制作 : 福音館書店母の友編集部 
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834030525

作品紹介・あらすじ

昔から伝わる「わらべうた」には、実は子育ての深い知恵が組み込まれていたのです。岩手県遠野の阿部ヤヱさんの子育て談義は、子育てに悩む母親の楽しい励ましに満ちています。生後一歳までの子どもの子育てを伝える『入門編』に続く本書は、二歳から小学生の遊びを通して子どもの成長を見つめます。遊びが子どもの成長にとって、どんなに意味のあることだったのか、もう一度大人は考え直す必要がありそうです。唄と語りのCD付き。

感想・レビュー・書評

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  • 入門編に続き読んだけど(やっと)良かったです。子育ての極意かもしれません。最後の対談で、子育てが終わった時、今度は自分を育てなければならない。自分の人生なんだったのか?と思い悩む時、そんな時にもわらべ歌の精神が役立つ。すごい。改めてわらべ歌の魅力に震えました。

  • わらべうたのあそびはどれもその中に子どもを育ててゆくものがある。子どもの中に自ずと備わってるものが、唄によって引き出され、育っていく。

  • 姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→
    http://library.koutoku.ac.jp/CARINOPACLINK.HTM?IS=9784834030525

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著者プロフィール

阿部ヤヱ 阿部ヤヱ(あべやえ)1934年岩手県遠野市で生まれる。祖母や隣のおじいさん、おばあさんから「わらべうた」や昔話、伝承あそびを教えられて育つ。現在も遠野で暮らし、人間としての生き方、知恵が生きている「わらべうた」を次代に伝えたいと、伝承に努めている。また、昔話の語りべでもある。著書に『遠野に伝わるわらべうた』(遠野市立博物館刊)、『人を育てる唄』『呼びかけの唄』(以上エイデル研究所刊)がある。

「2023年 『「わらべうた」で子育て 入門編(音声ダウンロード付)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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