狐物語 (福音館古典童話シリーズ)

著者 :
制作 : レオポルド・ショヴォー 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 47
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834081763

作品紹介・あらすじ

フランス中世の森から赤毛のあいつがやってきた!世界一有名な狐ルナールの物語。二十世紀の寓話語りとして名高い異色の作家・画家レオポルド・ショヴォーが、みずから編みなおし語りなおした動物叙事詩の代表作。機知にあふれた墨一色の挿絵は物語の真ん中を射抜き、しなやかで軽妙な訳文が、数百年の時を経た古典中の古典に新しい命を吹きこむ!小学校上級以上。

感想・レビュー・書評

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  • が、ガラの悪いピーターラビットだ…
    キツネが主人公だし…

  • 皮肉がすごいわ⁉︎

  • 「年をとったワニの話」は、youtubeにこの挿絵に寄せた絵柄のアニメ作品がある(https://www.youtube.com/watch?v=gkCSbzFXcHI&t=2s)。それと内容や印象の違いを比較しながら読んでみるとなおおもしろいだろうし、随所随所でワニやそのまわりの動物たちの行動の理由を考えてみると思考力が高められるかもしれない

  • ショヴォー編「狐物語」完訳版。
    福本直之さんの解説が詳しい。アニメーター山村さんの解説もあり!

  • 読まなくても良かった。

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著者プロフィール

山脇百合子 東京に生まれる。上智大学卒業。童話『いやいやえん』『かえるのエルタ』『らいおんみどりの日ようび』のさし絵、絵本『そらいろのたね』『なぞなぞえほん』『くまさん くまさん』、「ぐりとぐら」のシリーズなど、実姉中川李枝子さんとのコンビの仕事が多数ある。楽しいさし絵は、日本の子どもばかりでなく外国でも高く評価されている。東京在住。

「2022年 『ぐりとぐらカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山脇百合子の作品

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