- Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834083149
作品紹介・あらすじ
ひよこさんがひとりでお出かけです。だんだん暗くなってきて、星まで出てきました。「くらくて もう あるけないよ」。ひよこさんは、葉っぱを1枚かぶって眠ります。ぐうぐうぐう。すると、だれかがやってきました。「なんだか とっても あったかい」。ひよこさんが目をさますと、「あれ、おかあさんだ」。ひよこさんは、お母さんの羽に包まれていました。ひよこさんとお母さんは一緒におうちに帰ります。
感想・レビュー・書評
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長女 1歳0ヶ月
気に入ったようで何度も何度も読んで〜!と言われました。
読みすぎて「もう歩けないよー」とセリフを覚えていました。 -
原画展にも来ていましたが、はっきりとした色合いが赤ちゃんには見やすいという発達を理解した上の構成が流石です。
内容は勿論、子どもはひよこに自己投影して世界に没頭できるので良かった。 -
福音館書店『0.1.2えほん』の中でも断トツの1位優勝。それくらい私が信頼を寄せる素晴らしい絵本です。まず絵が美しいこと、そして文章が柔らかく温かく優しい点。読み聞かせをしていて自分の心が癒されていくのを感じます。夜ねんねの前に。
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1y4m
シンプルなストーリーで絵も素敵。
子どもも気に入ったみたいで、寝る前に絵本棚からよく持ってきてくれます。 -
ひよこさんを、起こすでもなく連れ帰るでもなくその場であたたかくしてあげるお母さんの優しさが好きです。征矢さんの文章はシンプルで温かくてとてもホッとする。変わっていく空のグラデーション、お母さんの羽の見え方も美しい。
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今のところ誕生祝いに一推し
柔らかで美しい絵と収まりの良いストーリー -
1歳6ヶ月 絵のタッチが良い。星をキラキラ手を動かせるようになった。
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絵は「おつきさま こんばんは」で有名な林明子さん。
柔らかなタッチでお空の色のグラデーションがとても綺麗な絵本です。
ひよこさんが夕方ひとりでお散歩。気づいたらあたりは真っ暗に…。
「くらくてもうあるけないよ」
葉っぱの布団でねんねして、目が覚めたら…大好きなあの人がお迎えに。
娘は1歳半で読みましたが、もう少し小さい頃の方が楽しめたかも。
なので評価は1つ落として★4つです。1歳前後がおススメかなぁ。