こねこが にゃあ (0.1.2.えほん)

  • 福音館書店
4.05
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本棚登録 : 666
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834085259

作品紹介・あらすじ

かごの中から、ちいさな耳がのぞいています。お母さん猫が呼ぶと……「にゃあ」と鳴いて、かわいい子猫が出てきました。紙袋の中からも、カーテンの陰からも、「にゃあ、にゃあ」。みんなお母さん猫のもとにやってきます。猫はちょっとしたすき間に、いつの間にか入り込んでいることがあります。そんな子猫たちのしぐさを、やさしく愛情たっぷりに描きました。愛らしい子猫たちのかくれんぼをお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 「にゃあお」おかあさんねこが呼びました。かごのなかからこねこが「にゃあ」、ふくろのなかから…。
    可愛い子猫がでてくるのが楽しい絵本です。いないいないばあみたいですね。

  • 1y4m
    絵柄が可愛くて、お気に入り。子どもも真似して「にゃあ」と言ってくれる。

  • こねこがかくれんぼ。
    どこに隠れているのか幼い子どもと探してみるも良し。
    リアルに描かれた猫の表情が可愛らしく描かれている。

    【ママ評価】★★★
    猫の絵本ってよくあるけど、猫の親子の絵本って特に幼い子向けで多い気がする。
    やっぱり親子とか動物とかいったテーマは幼い子向けにピッタリだし、猫もメジャーだからかな。
    こういう絵本よくあるよなあ、という印象。
    優しい色合いで描かれていて、親子のあたたかい空気が伝わってくる。
    文もシンプルだし、幼い子が真似できるくらいわかりやすくて読みやすい。

    【息子評価】★★★
    そこそこの気に入りよう。
    「にゃあ」という声を真似する。
    高い声で真似するので、てんで可愛い。
    隠れている子猫の手やしっぽが出ているので「どこにいるかな〜?」と母が聞くと、「にゃんにゃん、て!(にゃんにゃんの手!)」と言って探してくれる。
    そういうこともできるようになったか。
    あと、やたら紙袋の柄にお熱だった。
    「みどり!」「きいろ!」と色や柄をひとつひとつ丁寧に説明してくれた。
    こんな販売員がいたら、母、なんでもない紙袋も買っちゃいそう。
    2歳2ヶ月

  • 絵が可愛く、子どもも子猫を指さしながら聞いてくれる。カゴや袋の隙間から耳や手足がチラリと見えているページから、次へとページをめくると、子猫が飛び出してくるという構成も好き。

  • 1歳半 女の子 図書館で借りて読みました。
    家で猫を飼っているためかこの手の本は興味津々です。

    一つ一つめくっては一言ずつ反応していました。

  • 猫好きの主人が好きそうだなと思って購入した絵本。一歳の子供も気に入って毎日読んでいます。
    いないいないばぁ遊びが好きな子なら、きっと気にいるはず。

    この本を読むようになって、子供は猫のことを「にゃんにゃん」と言えるようになりました:)

  • 図書館

  • 絵が可愛い

  • 1歳2か月の子供に読み聞かせ。紙が厚くて、めくるだけでも楽しい様子。

  • 1歳8ヶ月
    1人で何度も読んでいました。ちょっと出ている手や尻尾を指差して、見つける楽しさもありました。

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著者プロフィール

ひろのたかこ 1947年、愛知県に生まれる。スペインのシルクロ・デ・ベーリャス・アルテスで美術を学ぶ。帰国後、児童書の世界に入る。絵本に「ねぼすけスーザ」シリーズ、『ハートのはっぱ かたばみ』『ぞうきばやしのすもうたいかい』『ピーテル、はないちばへ』『おひさまいろのきもの』『おさんぽ おさんぽ』『あーそーぼ あーそーぼ』(「こどものとも0.1.2.」2019年4月号)など多数。童話の挿絵に『魔女の宅急便 その2』『ウィリーのぼうけん』(以上、福音館書店)、「アキンボ」シリーズ(文研出版)、『おかえり! 盲導犬ビーン』(佼成出版社)などがある。

「2020年 『こねこが にゃあ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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