- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834085365
作品紹介・あらすじ
しょうぼうしのくまさんは、ぴかぴかのあかい消防車にのって、からんからんからんと鐘をならし、助けをもとめる人たちのもとへむかいます。木から降りられなくなったねこをおろしてあげて、お礼のレモネードを飲んでほっとひと息。すると、納屋が燃えているという家から通報があり、大急ぎでしょうぼうしゃを走らせました。実直にはたらいて、日々のくらしをていねいに営む姿が人気の、「くまさん」シリーズ、待望の続編です。
感想・レビュー・書評
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はたらくくまさんのシリーズ6冊目。
本当の消防士さんがあまりしない仕事も、くまさんしょうぼうしは、しています。
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2020年、立て続けに新刊が2冊出版されたこのはたらくくまさんシリーズ(わたしが勝手に名付けたシリーズ名です)。
今回は消防士のくまさんの1日を描いた1冊です。
小2の娘に読み聞かせをしたのですが、本当の消防士さんの仕事内容をすでに知っている娘にとって、このくまさんしょうぼうしの前半の働きぷりは、とても疑問だったようです。
その場面をみて
「え、消防士のくまさんは、こんなことまでするの??これって消防士さんの仕事じゃないよね??」
という娘。
確かにそうなのです。
一般的な消防士さんは、あまりしない、というか、その依頼ではおそらく消防車に乗って出動しないのです。
“やさしい”消防士のくまさんとしては、アリなのかもしれません。
しかし、わたしも娘もそのエピソードに疑問をもってしまったため、☆1つとさせていただきました。
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現実にもある職業と物語の世界をどうつなぐのかは、難しいところではあります。
現実にはあまり聞かないエピソードだからこそ、物語として楽しめばいい…そんな声も聞こえてきそうなのですが、これを本当と信じてしまう子もいると思うのです。
そう一度思ってしまったら抜け出せず、☆1つとさせていただきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んだことがないと思ったら2020年発刊の新しい本だった。
階段の数の数え方がいつも通りでとてもかわいい。 -
フィービ・ウォージントンとオリバー・ウィリアムス作・絵
こみやゆう訳
2020/9月(1992)福音館 -
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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しょうぼうしのくまさん 上の子
2歳10か月
消防車大好きな息子。
消防服を脱いでくつろぐくまさんに「なんで裸なの?」と真面目に訊いてきて面白かった。
親のお気に入り度 ★★★☆☆
―子どもが選んで借りる
2歳8か月 下の子
少し長めの文章だけど珍しく、最後までじっくり聞いていた。 -
小さくてコンパクトな本。
水彩のイラストがやさしくて、どストライク。壁に飾りたい。
部屋のチェックのふとんやお花、カーテンの小物もくまさんのイメージにあっている。
鶏が枠から飛び出ている遊びココロのある構成もおもしろい。
くまさん、暖炉でくつろぐ姿がぬいぐるみみたい。
ちょっとパディントンみたい -
くまさんシリーズ一気読み
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息子評価
自分で読んでた -
子どもにとって消防士と消防車はかっこいい存在なので、シリーズの中でこのくまさんが1番好きみたいです。
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1y7m
とても気に入ってる
節をつけながら読んであげる
猫に反応しておっおっと言いながら指を指す
階段登るところで指で登る仕草をするととても喜んで真似する
ホースで水かけるとこもすき