ここが わたしの ねるところ せかいの おやすみなさい (福音館の科学シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834086447

感想・レビュー・書評

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  • 2022 原題 MY BED:Enchanting Ways to Fall Asleep Around the World
    by Rebecca Bond
    ill:Salley Mavor

    オランダ〜みずにゆられて

    ブラジルメキシコ〜ゆらゆらハンモック

    インド〜かやのなか

    ノルウェー〜かべにぴったり

    アフガニスタン〜ひつじのけのしきもの

    西アフリカガーナ〜みずべのくさをあんだしきもの

    ロシア〜レンガでてきたベッド したからぽかぽか

    モンゴル〜しきものはくさはら

    イラン〜なかにわ

    モロッコアフリカ北部〜いえのおくじょう

    カナダアメリカ〜じょうぶな木のベッド

    日本〜たたみのふとん

    刺繍が素晴らしい

  • K
    四歳十一か月

    Y
    二歳七か月

  • 世界各国の子どもたちが寝るところ(場所)を刺繍で紹介!
    なんて可愛いんだろう…☆彡

    蒲団や毛布の柄、家の全体図、鮮やかな色、敷物の模様、レースのテーブルカバー、外で寝る国…。

    世界中の大人も子供もすやすやと眠れることを願います。


    ***************************************
    オランダの屋形船の家はテレビで観たことがあります!初見はビックリました~。絶対揺れるじゃん…。

    アフガニスタンや中東の国は色鮮やかですね。

  • 色々な国の寝る場所がかいてあって、おもしろかった。
    どの寝る場所もよかったけれど、屋上の寝る場所と、ハンモックをいつも持ち歩いて、夜になったら近くの木と木にハンモックを結んで寝るわというのが、良いなと思います。でもむすんだのがゆるくて、落ちたらこわいなと思いました。

  • 全ページ、刺繍で施された絵本。
    世界中の子どもたちのベッドの様子が美しく描かれている。

  • 世界中のこどもたちは、どんなところで眠っているんだろう。ベッド?布団?ハンモックなんてところもあるよ。みんな、その場所に合った寝るところがあるんだね!

    この絵本の特徴はなんといっても、イラストではなく、刺繍によって描かれているところ。ビーズやフックなども活用しながら、とても美しい絵に仕上がっている。私が特に好きなのは、アフガニスタン。手織りの大きなしきものの模様が、細かく刺繍で作り込まれている。日本ももちろんありますよ。

  • 「ほっこりうとうと、世界各地のベッドタイム

    世界各地のベッドタイムを、美しいししゅう工芸でつづった絵本。子守歌のような言葉が、読む人を安らかな気持ちにさせてくれます。ハンモック、敷物、布団、ベッド……人々は心地よいねむりにつくために、それぞれの土地の風土に合った寝具を工夫しています。さむい国では、あたたかい暖炉のそばで、あつい国では、すずしい庭や屋上でねることもあります。各場面には、その土地の気候や生活様式にふれた一文が添えられています。」

  • 世界中の人の寝方、家が広かったら真似してみたいな。
    気候に合わせて考えられているなーと感心。

  • 世界の様々な国の寝るところを書いた絵本。国によっていろいろ違いがある。

  • 世界中のこどもたちが、それぞれの国の気候にあわせたふとんやベッドで気持ちよく眠る姿が紹介されている。すごいのは、全部刺繍で表現されていること。こんな細かい部分まで! と、思わずページのすみずみまでまじまじと見入ってしまう。

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著者プロフィール

レベッカ・ボンド アメリカ・バーモント州の北西部に生まれる。現在はマサチューセッツ州のボストンに家族と暮らす。この絵本では、子守歌みたいにうとうと眠くなるような詩を書いた。『森のおくから むかしカナダであったほんとうのはなし』(ゴブリン書房)、『牛をかぶったカメラマン キーアトン兄弟の物語』(光村教育図書)、『ゆきがふったら』(偕成社)など多くの作品を書いている。その中には、子どもに初めての絵本を手渡すアメリカの「フライング・スタート」活動のリストに選ばれた作品もある。

「2022年 『ここが わたしの ねるところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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