ここが わたしの ねるところ せかいの おやすみなさい (福音館の科学シリーズ)
- 福音館書店 (2022年2月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834086447
感想・レビュー・書評
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K
四歳十一か月
Y
二歳七か月 -
色々な国の寝る場所がかいてあって、おもしろかった。
どの寝る場所もよかったけれど、屋上の寝る場所と、ハンモックをいつも持ち歩いて、夜になったら近くの木と木にハンモックを結んで寝るわというのが、良いなと思います。でもむすんだのがゆるくて、落ちたらこわいなと思いました。 -
全ページ、刺繍で施された絵本。
世界中の子どもたちのベッドの様子が美しく描かれている。 -
世界中のこどもたちは、どんなところで眠っているんだろう。ベッド?布団?ハンモックなんてところもあるよ。みんな、その場所に合った寝るところがあるんだね!
この絵本の特徴はなんといっても、イラストではなく、刺繍によって描かれているところ。ビーズやフックなども活用しながら、とても美しい絵に仕上がっている。私が特に好きなのは、アフガニスタン。手織りの大きなしきものの模様が、細かく刺繍で作り込まれている。日本ももちろんありますよ。 -
「ほっこりうとうと、世界各地のベッドタイム
世界各地のベッドタイムを、美しいししゅう工芸でつづった絵本。子守歌のような言葉が、読む人を安らかな気持ちにさせてくれます。ハンモック、敷物、布団、ベッド……人々は心地よいねむりにつくために、それぞれの土地の風土に合った寝具を工夫しています。さむい国では、あたたかい暖炉のそばで、あつい国では、すずしい庭や屋上でねることもあります。各場面には、その土地の気候や生活様式にふれた一文が添えられています。」 -
世界中の人の寝方、家が広かったら真似してみたいな。
気候に合わせて考えられているなーと感心。 -
世界の様々な国の寝るところを書いた絵本。国によっていろいろ違いがある。
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世界中のこどもたちが、それぞれの国の気候にあわせたふとんやベッドで気持ちよく眠る姿が紹介されている。すごいのは、全部刺繍で表現されていること。こんな細かい部分まで! と、思わずページのすみずみまでまじまじと見入ってしまう。