えんどうまめばあさんとそらまめじいさんの いそがしい毎日 (日本傑作絵本シリーズ)
- 福音館書店 (2022年4月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834086584
作品紹介・あらすじ
小さな家にえんどうまめばあさんと、そらまめじいさんが仲良く暮らしています。二人ともそれは働き者なのですが、ひとつだけ困ったところがあります。何かをやっている途中でも、他にしたいことを見つけると、すぐにやらないと気が済まないのです。やっていることをほったらかして、次々新しいことを始める二人の顛末をユーモラスに描きます。
感想・レビュー・書評
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全部やりっぱなしのおじいさんおばあさんのお話。
思いついたら次々と新しい事に移っていってしまうから、初志貫徹にならない。
子ども達はそれが面白いらしいけど、なにか障害があるのでは?と思ってしまう私はつまらない大人なんだなぁと思う。 -
〝小さな家に<えんどうまめばあさん>と<そらまめじいさん>が仲良く暮らしています。二人ともそれは働き者なので、朝から晩まで働いています。ただ、ひとつだけ困ったことがあります。何かをしていても、他にやりたいことが見つかると、すぐに始めないと気が済まないのです...〟やっていることをほったらかして、次々と新しいことを始める二人の、まめまめしく働く、まめ夫婦を描いたユーモラスなお話絵本です。(作者の言葉より~「暮らす」ということが大事。忙しく、楽しくね。)
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とにかく愛らしくて、見ていたくなる。
庭の間取りがとっても素敵です。 -
絵が好きとかじゃなくて、こういう心持ちで穏やかに暮らしたい。
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思いつくとすぐにやり始めてしまう働き者のおじいさんとおばあさんの一日。
今年亡くなられた松岡享子さんの遺作。降矢ななさんの絵が、雰囲気に合っている。 -
毎日が忙しくも、なんかほっこりするおじいさんとおばあさんの暮らし。
降矢ななさん、昔絵本で降矢さんの本は、何冊も楽しませて頂いたと記憶しています。
懐かしい!そのひと言に尽...
降矢ななさん、昔絵本で降矢さんの本は、何冊も楽しませて頂いたと記憶しています。
懐かしい!そのひと言に尽きます。残念ながら、松岡さんは存じ上げません。覚えていないだけでしょうか?
海外に住んでいてもリモートで会話ができる、便利な現代です。
(^o^)/~~~
神戸市出身の松岡享子さん、私より10歳ちょっと年上の方です。
私が学生時代、家庭文...
神戸市出身の松岡享子さん、私より10歳ちょっと年上の方です。
私が学生時代、家庭文庫を開いておられ憧れていました。
翻訳はもう数え切れません。
語ると熱くなっています(笑)
ブルーナの「うさこちゃん」今はミフィーですね。
「しろいうさぎとくろいうさぎ」、「おやすみなさいフランシス」、「ヘンリーくん」シリーズ、「くまのパディトン」シリーズなどなど。
ご自身のお話は
「とこちゃんはどこ」「おふろだいすき」などなど、これもたくさん。
こどものための本に心を砕かれた方でした。
きっと目にされた本、多いと思います。
(゜o゜;)
(゜o゜;)