- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834261387
感想・レビュー・書評
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設定が、山藍作品の暗殺組織の「タリオ」に酷似…あれほどBL臭は濃くないし、酷薄感も少ないが、多分、この作者さんは自分が摂取したものにかなり影響される傾向が強いんだなぁ、絵柄は特にそれが顕著に出ているし。れんげがどうしても「青猫探偵」のマコくんに見えちゃうんだよなぁ…
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何故か2巻のみ2冊・・・。
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―俺には夜の顔と昼の顔、二つの顔がある―
『死神』と恐れられる殺し屋、八神灰斗は普段は少し地味な外見で花屋を営んでいる。情報屋津軽から指令を渡されれば殺し屋として暗躍する。混沌とした街の中でホームレスの少年れんげと出会い灰斗の心は少しづつ変わっていく。
現代物なのかな?混沌としていて気持ちが暗〜くなりました。後半はれんげが出てきたので癒されましたが。純粋な少年さえ人を殺している。しかも何も解からないままに。こういう混沌とした感じに影響されて3日位はどよーんとしてます。いつも。一体何が正義で何が悪なんでしょうね?私には考えても考えても解からない話です。
しかし、暗い気持ちとは正反対に萌えポインツがありました。灰斗は昼間は地味系眼鏡のお兄さんって感じなんですが夜になるとヴィジュアル系入ります。腐女子はこういうギャップに萌えるのです。あともうひとつの萌えは『身体』ですね。腹が腕が!鎖骨が!(黙れ落ち着け)男なのにエロい。此処まで理想の身体を見たのは初めてです。いいっすよね、男の色気。
あ、灰斗って密かに(?)重大らしーふけてんなぁ