甘い言葉なんていえないけれど (eyesコミックス)

著者 : 天河藍

• ホーム社 (2012年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[森月雫さんの感想 · 2012年10月29日]

あ、そこで終わるんだ…っていう（＾q＾）くっついたところで終わるなら、描き下ろしは二人のその後にしてほしかった。話としては嫌いじゃないけど、BLとしては何か足りないなと思う。

[ぽちさんの感想 · 2012年10月27日]

うーん…薄い…。なんか勿体無いなーと。いくらでもおいしい設定が盛り込んであるのに全然使わずに終わってしまった感じでした。もっと色々描けるよね！ていう。読みながら、こんな事思うのは初めてですけど、これ編集能力にも問題あるんじゃ？と思いました。BLinkって「えっ」て思う事多い。単にレーベルカラーが自分と合わないという感じではなく。
義弟とか要らなかったよなぁと。心臓弱かったとかも大して活かされてないし、一番びっくりしたのは描き下ろしで女優の隠し子設定出された事でした。その話要る？！ていう。くっついたところで終わったので、描き下ろしは付き合い始めた後を期待するじゃないですか。初々しいのでもらぶ甘なのでもどっちでもいいけど。まさかの幼少時の今更特に必要もない話で、まじで誰得…と思いました。がっかりした。ら、あとがきで、描き下ろしでえろ描くつもりが違う話をと編集指示だったようで、この編集大丈夫だろうか…と思いました。本編のえろも全カットされたらしいですが、それはまぁあまり気にならなかったのですが、編集としてはむしろ逆に他削ってえろ入れるもんじゃないの…？ていう。削れるシーンは正直いっぱい…。

全然関係ないですけどBLinkコミックスはインクの匂いが半端なく臭いです…読みながら辛い。そして手に付いてしまう。