邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season5 (ホーム社書籍扱コミックス)
- ホーム社 (2021年2月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834285123
作品紹介・あらすじ
邦画プレゼン界を勝手に背負う『邦キチ』、灼熱のシーズン5になだれ込みッ!!
今回も「映画について語る若人の部」を舞台に、世が世ならお縄レベルの邦画偏愛女子高生・邦キチが、まずまずの洋画好きな部長・洋一を相手に絶妙なチョイスの邦画(一部例外アリ)を愚直にプレゼン! プレゼン!! プレゼン!!! その視点、その愛情、その圧力──。全てにおいてシーズン4を凌駕ッ!! 銀河系初の邦画プレゼン漫画、そりゃあもう漲っております…!!
感想・レビュー・書評
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オビの紹介からもう既に只ならぬ中身を察せられるが、season5は勢いが違う!
海だ!夏だ!記憶喪失だ!
7本目『That'sカンニング!史上最大の作戦?』は多分観たことある気がするが、安室ちゃんの風呂の湯を飲むってそんなんあったんだっけ?爆笑。
10本目『初恋』は確かに面白そうだ。ブリーフ姿のお父さんが沖縄民謡を踊る幻覚ってカオスが過ぎる。結末の想像がつかん。
’やるって言ってた(匂わせてた)続編どうなった問題'は確かにあるな。『実写版どろろ』からもう15年経とうとするのか…。
絶妙に観たくなるプレゼン加減が素晴らしい。
1刷
2021.8.31詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画好きもそうでない人も良い意味で唸ってしまう視点を散りばめた本作だけど、時折映画好きの心を抉ってくるような一言も忘れない点は何気に好きだったり
「映画について語るより女と海行った方が楽しい」ってそれ趣味人が一番思っちゃいけない言葉だよ……
奇々怪々な映画を扱ったり、普通の映画を奇々怪々に扱ったりする本作。一方で有名作を扱う事も忘れていないが、まさかのジョジョ……
私もアニメで満足し過ぎて実写映画の方は見ずに終わったなぁ……。まさかそのまま第二章が作られないとは思わなかったけども
他にもサマーウォーズに触れるとは思わなかった。
そちらは奇妙奇天烈な点を上げるのではなく、あるあるネタに流れるというのはある意味映画好き達のゆるい夏を描いているようでほっこりしてしまったけども
そんな本作だから普通に青春マンガみたいなことをされるとちょっと吃驚したり
部長と邦キチが海にいくというだけでも驚きなのに、邦キチがビキニ着ている事に二重に驚愕ですよ!
おまけに記憶喪失ネタをやるとかまるでラブコメ漫画になったかのよう
それにしては会話の内容が奇々怪々な邦画について語っているばかりだから、そこまでラブ要素はなかったりするんだけども(笑)
それにしても冷蔵庫でバター食ってるデブの幽霊って何なの……?本当に何なの……? -
『エクストリーム・ジョブ』観てみたいな……遂にこの漫画
で観たい映画が出てくるとは……
そして関係ないけど、部長は裸で寝る派だよね…… -
有名どころの映画もちらほら取り上げられている。
さすがに5巻目で衝撃の内容は少なくなってきたかな。
「今日も嫌がらせ弁当」が面白そうだった。 -
部長と映子さんが夏を満喫している。
青春ラブストーリーに舵を切ったのか!?
んなわけ、ないないない(笑)
部長の妄想に拍車がかかる一方です。
今回、私も推したい
『鍵泥棒のメソッド』が取り上げられていたけど
まさかこういう紹介の仕方があったとは。
いいツボついてくるねぇ。 -
絶好調の「知らなくても伝わる・観てみたくなる」邦画プレゼンマンガ、シーズン5! いやー、まさか令和の時代に『ドカベン』実写版のプレゼンを目にするとは…(笑)。洋画などとの話題の関連づけも巧みになり、キャラクター同士の関係にも発展があって、ストーリー的にも面白さを増してきました。部長と邦キチは果たしてどうにかなるのか?このマンガで!?
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(メモ)5巻からKindle
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「ドカベン」
「今日も嫌がらせ弁当」
「エクストリーム・ジョブ」
「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」
「喝 風太郎!!」
「サマーウォーズ」
「That's カンニング! 史上最大の作戦?」
「事故物件 恐い間取り」
「劇場版 家なき子」
「初恋」
「鍵泥棒のメソッド」
「女バトルコップ」