ベンケーさんのおかしな発明 (fukkan.com)

著者 :
  • ブッキング
4.33
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (130ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835443263

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [ 内容 ]
    あるところに…、ミナモト・ウシワカという、ことし三年生になる男の子がいました。
    ウシワカは、たった二つのときに、おとうさんをなくしたので、それからというもの、おかあさんとふたりきりでくらしていました。
    さて、そのとなりに、ふつう、ベンケーさんとよばれている、まゆげと、もみあげの毛のこわーい、山みたいな大男がすんでいました。
    ウシワカは、力もちで、やさしくて、それに、とってもおもしろい、ベンケーさんがだいすきで、たいてい、そのそばにくっついていました。
    ベンケーさんも、ウシワカを、ボーズ、ボーズとよんで、かわいがっていました。
    そのベンケーさんが、このごろ、発明にこりはじめたのです。
    それが、なんともおかしな発明ばかりでした。

    [ 目次 ]


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 子供の頃から大好きな本。

    ベンケーさんとウシワカの関係って、まるでドラえもんとのび太のよう。ベンケーさんはウシワカを強い男にさせようと発明品を使いますが、肝心のウシワカは問題から逃げてばかり。
    父親がいないウシワカへのベンケーさんのぶっきらぼうな愛情を感じます。

全2件中 1 - 2件を表示

大海赫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×