- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835447346
感想・レビュー・書評
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「きゃぁ~!これ私知ってる…」
わたし自身も時をかけてしまいました。鳥肌モノです。
遠い昔こどものころ、夢中で見ていた映像と、その記憶がよみがえったのです。訳も分からず見ていたころでも所々のキーワード頭の中にあるものなのですね。(歳がばれてしまいますが。)
なるほど、復刊ドットコムいい仕事してくださいました。
1972年の本、現代に時を超えて連れてきてくださりありがとうございます。
もっちろん!筒井先生の本編は何度も読み返してましたので。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文章がぶつ切りみたいだし流れるような会話じゃなく翻訳を読んでいるような感覚。700年後の未来から来たタイムトラベラー、3人の調査隊が時間の狭間にとらわれ探しに来る。過去と未来と交わる事で歴史に変化が生じてしまうので恋愛すら許されないけど行き来できるようにすると最後約束するのでもしかしたら数年後に2人は結ばれると読後も本には書かれていないけど自分で物語が作れるような終わり方になっている。よくどうなるのか気になるから完結まできちんと書いて欲しいとの欲求する本があるがこの本にはそれを感じられず。
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少年向けドラマの続編だから、このような子どもっぽい内容になっても仕方ないと思う。ノスタルジックさは、充分に感じることができた。やはり、年をとると子どもに戻るかな?(笑い)ありがとうございました。作家さんと編集の会社の皆さま。
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時かけドラマ版の「タイム・トラベラー」の、続編ドラマの小説版。ねじれねじれ。
著者はドラマ制作者のようなのだけど、前書きで筒井康隆も「これで全ての謎が解ける!」と公認太鼓判をおしている。…がしかし。
時かけ自体が消化不良だったのに、続くこちらも「えっこれ続きは?!」と思うくらい唐突に終わる。
時空の壁とか、若返りを楽しむ老人達とか、物語のパズルピース一片一片は、私にとっては本家よりも面白かったのだけど、ピース全部集めてもパズル完成しないよこれ?!
ドラマ放映時の反応が気になる。 -
ラジオドラマ、という感じ。表紙や帯から期待されるラブストーリーではまったくないです。
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2012年7月5日
装画/カスヤナガト
装丁/松田洋一