ぼくのシチュー、ままのシチュー

著者 : ほりかわりまこ

• 復刊ドットコム (2015年12月16日発売)

作品紹介・あらすじ

"作るよろこび"をカタチにした、著者初の創作絵本!!ママはおつかい、こぐまの坊やは一人でお留守番。お絵かき大好き!大きな紙に、好きなものを何でも描いて…。描いたらハサミでチョキチョキ切って。ぼくのシチューの出来上がり!

感想・レビュー・書評

[りぶれさんの感想 · 2018年12月29日]

いやー、車をシチューにいれたらダメだと思うけど、娘のままごとの相手をしていると「あー、入れそうよねー」って思ってしまう。お買い物の留守番してくれるのうらやましいな。絵がめちゃくちゃ上手なこぐまくん。人参とかリアルすぎてすごいです。（2歳5ヶ月）

[さつきさんの感想 · 2018年11月28日]

絵が可愛い。単純な内容ながら、見所があるイラストと、微妙な笑いがあって楽しい。
恐らく、子供には違う楽しさがあるのかな。

[まえたさんの感想 · 2016年5月10日]

くるまはせんぎり！？(笑)って思ったけど、くまちゃんの作ったシチューは好きなものがたくさん入っていて美味しそう！

著者プロフィール

1965年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修了。画家として、テンペラ画のタブローによる個展を定期的に開くとともに、絵本の創作にも取り組んでいる。今昔物語絵本シリーズ『大納言とおどるきのこ』『童のおつかい』など(偕成社)、『おへやだいぼうけん』(教育画劇)、『げんくんのまちのおみせやさん』(徳間書店)、『くまちゃんとおじさん、かわをゆく』(ハッピーオウル社)、『氷河鼠の毛皮』(三起商工）、挿絵に『立原道造』(あすなろ書房)ほか。

「2020年 『けしごむぽん　いぬがわん』 で使われていた紹介文から引用しています。」