心霊探偵・八雲 赤い瞳は知っている

著者 :
  • 文芸社
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本棚登録 : 1912
感想 : 287
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835583440

作品紹介・あらすじ

見えないものが見えるほど恐ろしいことはない…死者の魂を見ることのできる男、斉藤八雲。彼の赤い瞳が、次々に起こる殺人事件に挑む。

感想・レビュー・書評

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  • ミステリーと幽霊や妖怪が好きなので読んでみたら、幽霊の存在で、事件を解決していくと言う新しい感じで、面白かったです
    主人公とヒロイン?の掛け合いも面白くて、シリーズを読み尽くそうと思いました!

  • 愛知大学図書館のOPAC
    https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB00706672

    〇SUPPORTER'S SELLECTION
    その大学のキャンパスの外れにある雑木林の中に昔から幽霊が出ると噂されているコンクリート壁造りの平屋の建物があった。そこに暇つぶしをするために美樹、和彦、祐一は訪れ、肝試しをすることに。しかし肝試し後、美樹は「助けて」「ここから出して」とうわ言をつぶやきながら眠り続けてしまう。そんな彼女を心配して友達の小沢晴香は超能力のようなものを使えるという斉藤八雲に依頼を持ち掛ける。調査を通して八雲と晴香の関係に変化が⁉一巻から最終巻までドキドキを更新しながら読める作品です。

  • 面白いと友人が言っていたので読んでみた
    すごく読みやすかったが、ストーリーはあまり面白いと思えず、、一章だけ読んで終わりました。

  • 面白い!!
    もともと神永さんが書く文章は『悪魔と呼ばれた男』から好きだったのですが、初期のこの作品はまだ神永さんの文体が仕上がっていないのだなと感じました。その違いを読んでいくのも魅力的で面白かったです。
    物語は八雲という青年と晴香という少女(大学生)の出会いから描かれています。私個人は、恋愛小説も好きで読むので、男女の関わりが描かれていると「おっ!」と期待してしまいます。
    シリーズもので、既に完結しているので読破して次は『鬼神幻燈抄』か『ソロモンの偽証』あたりを読みたいです!!
    読んでくださりありがとうございました。

  • 高校生の時に学校の図書だよりに先生のコメントが掲載されていたことがきっかけで作品を知りました。シリーズですが大体1冊で事件が解決するので読みやすいと思います。個人的に八雲より後藤刑事が好きです。
    ただ女性が襲われる話が多いので苦手な方は読まないほうが良いかもしれませんね。
    昔、深夜にドラマをやっていたような気がしましたが実際のところどうなのだろう?

  • アニメも漫画も大好きなシリーズを今日からゆっくり再読していこうかな( 9巻までしか持ってないです )と。その後で文庫本と入れ替えようと考え中です。

    第1作目にして神永さんのデビュー作です。短編集式なのもあり、展開が早くスピーディーにお話が進みます。次から次へと何かしら起こるので飽きませんでした。

    なんだかんだ言って最後の犯人は人間で、生きてる人がいちばん怖いですね。

    それにしてもかなり久しぶりに読みました。思った以上に八雲がツンツンしていて「あれ?こんなにツンツンしてたっけ…?」と何度か考えましたが、してましたね。笑
    ツンツンしていて口が宜しくないのに優しいのがギャップで…昔はハマりましたが今は「優しくなりなよ…」的な目線で読んでしまいます。笑

  • 設定とかは悪くないんだけど…なんか晴香の言動が共感しづらく、八雲を動かす理由として説得力ないな、と思ってしまった。

  • やっぱり1巻が至高にして最強

  • <Shinrei - Tantei YAKUMO>
      
    Cover Design/ Satoshi-Ohba

  • 読みやすい…赤い目に厨二心

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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