- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835628301
作品紹介・あらすじ
読んで身につける俯瞰的な視野でプレーする習慣の作り方。
感想・レビュー・書評
-
サッカー関係の本を読もうということで、
手に取った元フロンターレの中村選手の書籍。
古本で調達。
彼のサッカーに対する考え方や姿勢が学べる良書です。
サッカー素人の自分が読んでも学びになるし、
なるほどプロはそう考えるのか!ということもありました。
自分の子どもが中学生くらいになっていても、
まだサッカーを続けていたら、
「読んでみたら?」と勧めてみたくなるような本です。
もう一冊、中村選手の本を古本で調達したので、
こちらも読んでみたいと思います。
※考える習慣
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4583106556#comment詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フロンターレの中心選手中村憲剛選手が書いた、サッカーをするうえでの心得や考え方をまとめた本。
親子で読んで欲しいと思って書いたようで、非常に分かりやすくまとめられている。
その上サッカー経験がない自分のような親にとっては、へぇ。という気づきが随所にちりばめられていた。
特に試合中に自分の立ち位置、敵の位置、味方の位置、ボール、スペースを見るべきポイントして紹介している。確かに言われるとその通りだけど、へえ、と思うとおもに非常に納得できた。
1.サッカーがうまくなるための心得
2.ボール技術を高める考え方
3.ゲームメイクの思考法
4.俯瞰的視野を身に着けるステップ
5.メンタルコントロール術
6.オフ・ザ・ピッチの心得 -
サッカー少年に送るコトバ。そのヒトは言うとやはり、ささりますよね。サッカーノートってのは、取らない。それもそれ。そういう多様性の指南ができるくらいにこう言う本が出ていくと良いな。どんなやり方だって思う方向が正しければ、素晴らしい結果につながるはずだし。
-
ずーっとエリート街道を突き進んでる選手ではないのも学びが多いですし,なにより今までの過程の部分がとても頑張れるというか自分自身が何をしていく方がいいのか?
考えさせてくれる1冊だと思います。