うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」についての14の対話 (ぴあMOOK)

著者 :
  • ぴあ
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835643120

感想・レビュー・書評

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  • 水野良樹の対談本に堀込高樹、吉澤嘉代子、中村佳穂、塩塚モエカら14人 - 書籍ニュース : CINRA.NET
    https://www.cinra.net/news/20210325-utakotobalabo

    いきものがかり水野良樹と堀込高樹、中村佳穂、ポルノ新藤、吉澤嘉代子、KREVAらの対話収めた書籍発売 - 音楽ナタリー
    https://natalie.mu/music/news/421621

  • Spotifyなどのサブスクサービスで音楽を聴いてると、曲の歌詞によく目がいってしまう。

    以前CDを買ってた時はそこまで歌詞について意識してなかった。しかし、Spotifyの優秀な機能により曲と連動して歌詞が動く機能のおかげで、まるで小説のように曲が楽しめる機会が増えた。


    自分の場合KanSanoさんの歌詞が特に好きなので、KanSanoがインスタでこの本を上げているのを見て購入しました。

    この本は「いきものがたり」の水野さんがKanSanoさん含め、14人の著名なアーティストと、歌詞の作り方や、言葉のチョイス、曲の作り方について語っています。

    面白かったのは14人とも対談しているのに、それぞれで歌詞の作り方、そこに対する思いが似ていないという事。

    もちろん、物語から入るのか?、言葉から入るのか?という型の部分では一致しているなぁと思った  部分はありました。ですが、考え方についてはどなたも被ってなくそこがまた面白いと思う部分でした。

    この中で一人でも好きなアーティストがいたら、是非一読するのをお勧めします。

    曲を聞く時、歌詞を読む時に、また別の景色が見えてくるなぁと思いました。

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著者プロフィール

1982年生まれ。神奈川県出身。2006年いきものがのメンバーとしてメジャーデビュー。代表曲に「ありがとう」「YELL」「じょいふる」「風が吹いている」など。国内外と問わず多数のアーティストに楽曲提供。2019年に実験的プロジェクト「HIROBA」を始動。

「2021年 『OTOGIBANASHI』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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