- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835646855
作品紹介・あらすじ
70万部を超えるベストセラーとなっている『ジェイソン流お金の増やし方』の待望の続編!前作は、投資というと怖い・危ないというイメージがあるものの、ジェイソンならではのとてもわかりやすく、リスクの低い方法でお金を増やす方法を伝授し、また生きる上でのヒントがつまったものでした。しかし、そもそも投資をするためのお金がない人はどうしたらよいのかに対してこたえる内容になっております。本書で紹介されているジェイソンさんの経験に基づいて導き出された、お金を稼ぐ力をつける方法“稼ぎ方”のヒントがつまった一冊です。今仕事をしている人は勿論、これから社会に入っていく大学生やどのような将来を目指そうか考え始めた高校生などにも役立つ一冊になっています。今回も人生の選択肢を増やし、幸せになるために、今読んで、始めてください。
感想・レビュー・書評
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前作の「ジェイソン流お金の増やし方」は私の人生のバイブルです。読んで、実践して、大きく変わる事ができました。それまで持っていた今後の人生の漠然とした不安も幾らか消えました。
なので、本書は迷わず購入しましたが、前作程の学びはありませんでした。
稼ぐ為に、他の人にはない付加価値を身に付けよう。といった内容でした。
高校生、大学生、20〜30代の社会人が読むと響く本ではないかと思います。
途中ジェイソンさんの伝記みたいにもなっていて、自分の目標に向かって、弛まぬ努力を積み重ね、異国の地でも成功を収めた事には唯々尊敬です。
ジェイソンさんも絶賛子育て中で、教育法も書かれていて、参考になりました。
現代の新卒者は指示待ちの子が多いときくので、我が子は、自分で考え行動に移せる人になれるように私自身がしっかりとしなければいけないと考えさせられました。
本書の中で出てくるジェイソンさんの言葉、
「毎日0.1%良くなるか悪くなるかとする。1日ではあまりわかるような差ではない。ただ一年続くと重なっていく。44%スキルアップまたは30.6%のスキルダウン。」
は心に残りました。1日1日を実りあるものにできるように、何か一つでも今日の自分にプラスできるように日々努力していこうと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まず、自分自身に「GRIT(やり抜く力)」を課すには、好きなことに取り組むことが不可欠であり、好きなことに取り組むことで、継続力とやり抜く力が身につく、と言う事。そのためには、思考力を高め、新しいことにチャレンジし、失敗しても諦めずに次の方法を考えていく必要がある。この過程で努力を惜しまず、立ち止まることなく前に進んでいくことが重要だ。結局、「お金を稼ぐ」には8つの行動を起こす事だが「努力次第」で物事、人生が開けると言うことだ。
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今回は稼ぎ方。
というより働き方、働く姿勢。
できること、好きなこと、世の中で必要とされていること。
努力は必要、成長に重きを置く、まずは動け・試せ。
89冊目読了。
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世の中で必要とされることを最優先に考えることが、稼ぐことの近道であると思いました。ただ自身の現状は好きなこと、できることが大半を占めているので稼ぎが低いですが、ジェイソンが最後の章で書いているとおり、人生の充実度や幸福度は本当にやりたいこと、好きなことがやれることであるため、稼ぎと好きややりがいのバランスは自分自身が決めることだと思います。
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ジェイソンさんのお金の増やし方を読んで感銘を受けて、今回も期待して読んでみたが日本の風土や経済状況ではなかなか実践するのは難しいと感じた。
最後に書いてあったが稼ぐことと幸せはイコールではない。
特に感銘を受けたのは、自分の成長を止めてしまう、自分の将来に対する投資をしなかったのと同じ。毎日コツコツ最善を尽くして挑戦したい -
第二弾。こちらも息子リクエスト。こちらの方が息子にはためになりそう。
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何のスキルを身につけ、どうやって成長するか、いかにお金に繋げるか。
でも最終的にはお金が目的ではなく
自分の選択肢を広げるために。
ジェイソンさんの本、大好きです。
「ただやれよ、継続しろよ」
今回も背中を押してもらった! -
本著書から得られた参考になった気づきは、以下の二つです。
① ひとつの強みを磨き上げて、100%で勝負するのではなく、自分が持っているスキルA×B×C=100となるように、複数(掛け合わせるスキルは少ない方が良い)の自分が経験してきた歩みから得た独自の強みを足して、志望先の企業にとって代えの効かない存在を付加価値として、売り込むこと。全く関係ないような転職経験だったとしても、思わぬ場面で、その経験が企業の現場に生かせることが往々にしてあったなと、改めて実感しました。
わたしもこの機会に、自分自身の経験を振り返り、志望企業の品質向上に役立てる、自分の強みの組み合わせを考えてみたいと思います。
自分だけの経験を働きに活かせる場所で、学んできた知識や技術を活用する実践力を磨くこと。
これが一番の成長の近道だと、改めて思いました。
② すぐに理想の収入に至らなくても、長い目で夢に近づける成長環境であるならば、細く続けてみる。
ただ、安く雇いやりがい搾取をしてくる悪質な会社もあるため、その選別は不可欠ですが、自分の持つスキルを伸ばし広く活かすことと理想の対価をもらうこと
この二つのバランスを、叶えたいゴールに合わせて、天秤にかけてバランスを取ること。
この視点は、とても勉強になりました。
(書籍情報:https://www.amazon.co.jp/dp/4835646851?th=1&psc=1&linkCode=ll1&tag=honnoakari-22&linkId=e582187e0393600869267c5f58722428&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl) -
ジェイソンさんがどれだけ優秀なのかがよくわかる。
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前作に比べると物足りないと感じた。
ただ、内容は大変わかりやすくて、20代前半の自分に読ませたいし、今の会社の新卒達にも読んでほしい。
10000人の中の1人になるより、100人の中で1番✕2の方が10000人の中の1人になれる、とはホリエモンも同じことを言っていた。
ジェイソン氏の言葉で一番刺さるのは、「なぜ今できることを今やらないのか」に尽きる。
自己分析を最近はしていなかったが、この本にあるように論理的に自分の思いや環境を整理していこうと思った。