腸をリセットする最強レシピ (体の不調がみるみる消える新しい食事法)

著者 :
  • マキノ出版
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本棚登録 : 78
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837613800

作品紹介・あらすじ

世界が注目!
腸の専門医が太鼓判の低FODMAP(フォドマップ)食事法を大公開!
食べる食材を変えるだけで、何をしても効果がなかった下痢、便秘、ガス腹が劇的改善!
腸を不健康にさせる原因は、4つの糖質「FODMAP」!
これらの糖質を避けるだけで、うつ、認知症、肥満、高血圧、冷え性、疲労、がん、アレルギー、むずむず脚症候群も改善!
実は、タマネギ、ニンニク、リンゴなどはおなかにとってNG食材かもしれません!
「下痢の回数が激減!」「長年の便秘がスッキリ!」と喜びの声多数!
実践しやすい献立形式のレシピも掲載

感想・レビュー・書評

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  • 過敏性腸症候群や小腸内細菌異常増殖(SIBO)といった、通常の整腸食を食べたら調子が悪くなる人用の低FODMAPレシピ(腸で吸収されにくい発酵性の糖質を避けたもの)が掲載された一冊。掲載されているものは、見るからに低糖質な食事だが、かなりおいしそうなレシピばかりなので、ヨーグルトや納豆を食べているけどお腹の調子が悪くなるという人は読んでみるのをオススメします。

  • FODMAPをやりたいと思っても避けるべき食品が多く、その中で自分でレシピを考えるのは結構ハードルが高い。そんな中、この本は3週間分のレシピが載っているので、そこから毎日選ぶだけで非常に有難い。まだ全部は作っていないが、今のところみんな結構美味しい。
    FODMAPについての解説も簡潔にわかりやすく書いてあり良かった。

    個人的に一番良かったのは、3週間の低FODMAP期間を経た後の徐々に自分にとって合わない高FODMAPを探していく手順が載っていたこと。具体的なやり方が書いてある本がなかなかな無い中、これはとても助かった。

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著者プロフィール

1971年、栃木県に生まれる。医学博士。江田クリニック院長。自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。米国消化器学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。消化器系癌に関連するCDX2遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界で初めて米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載された。
毎日、国の内外から来院するの患者さんを胃内視鏡、大腸内視鏡で診察し、改善させることを生きがいにしているカリスマ消化器専門医。テレビ、ラジオ、雑誌に頻繁に取り上げられ、わかりやすい解説に人気がある。
著書には『腸のトリセツ』(学研プラス)、『新しい腸の教科書』(池田書店)、『パン・豆類・ヨーグルト・リンゴを食べてはいけません』(さくら舎)など多数がある。

「2023年 『70代、腸内細菌と筋肉で老いを超える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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