日本人の身体能力を高める「和の所作」―足が速くなる!体が柔軟になる!集中力もつく!
- マキノ出版 (2007年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837670735
感想・レビュー・書評
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80〜90歳と高齢になっても舞台に上がって演じられる能楽師。能楽師であり、ボディワークの専門家であるロルファー資格も所持する安田登さんが導き出した答えは深層筋。わけても大腰筋が重要だという。
本書は主にその大腰筋を活性化させるトレーニングが紹介される。表層筋と違って筋トレで鍛えることが難しい深層筋は、鍛えるというよりも、うまく働くようにする、活性化させるというイメージになるらしい。そんなわけで、本書に紹介されている摺り足をやってみたが、意外にキツい! なるほど、と納得。図書館で何とはなしに手にしたが、自分の身体の使い方を見直すきっかけになった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エクササイズが分かりやすくて簡単に出来ます。是非とも続けていきたいと思いました。
小学生くらいの子供の親向けに書かれたのでしょうか?
学校の部活になると素敵だと思いました。 -
治療家として知っててよかった情報がいっぱい入っている。
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加筆して、『身体能力を高める「和の所作」』(ちくま文庫)2010年10月
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なんだか知らんがやたらとすごい説得力。能の動きが出来るようになりたい。
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世間では60歳で定年を迎えるのが一般的ですが、伝統芸能の“能”の世界では60歳でやっと中堅、それからが働き盛りだそうです。
能というと静かな動きでスローな印象を受けますが、ただでさえ呼吸のしずらい面をつけ、更に突然にジャンプをしたりとなかなかハード。
そういった舞台を務めている方の中には90歳代の方もいらっしゃるというからビックリ。
ロルファーでもある著者は“大腰筋”をキーワードに、高齢者が元気でい続けられる秘密を、能を通して探っていきます。 -
非常に読みやすかった。
でも、和の所作、っていうのはやや大げさかもしれない。 -
資料番号:010977593
請求番号:780.7/ヤ