- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837671022
感想・レビュー・書評
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苫米地さんの本。
何冊目だろうか…アファメーション、現状の延長線にないゴール、エフィカシー、etc
おんなじ内容多数あるけど、染み込ませたいので読む。
このも本には、具体的な方法論も載っていて、自分で書いて洗い出しをしてやろうと思う。
とにかく、苫米地さんの本は、もっと読まれてほしい。
世界が平和になる方向に進む、人の革新につながるアイデアで溢れてる
YouTubeもいろいろやってくれていて、苫米地さんの言う通り無料で観れるってあり得ない
ぜひ観ましょう詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「努力はいらない」なんていう言葉の真の意味は、
徹底的に高い自己イメージをもつこと。そのイメージに慣れ親しむこと。
コンフォートゾーンのど真ん中に目標をもってくること。
そうすれば自動操縦システムが働いて、自然に「have to」から「want to」へ変わっていく。
苫米地本のエッセンスがほどよく詰まった一冊。 -
introduction
タイガー・ウッズはなぜ的のパットを「入れ!」と願ったのか?
第1章 本当の夢を見つける方法
第2章 内部表現の操作の前に
第3章 脳と心のカラクリ
第4章 自分を変えるアファメーションのやり方
第5章 より抽象度の高いイメージ活用法
最終章 本当の夢とは何か -
いわゆる成功本とはちょっとだけ趣の違う、自己啓発本。
いわゆる成功本にありがちな、「まずは目標を設定してそれに向かって」的なアプローチではなく、目標が見つかっていない人が自分の目標を見つけるための手段として、徹底的なイメージトレーニングによって、人間が生物的に現状に留まろうとするホメオスタシスの抑止を試み、そこから自分の視点を広げていくという、これまでとは少しちがった方法で成功を目指すという方法を論じている。
著者が脳機能学者であることから、現時点で科学的に明らかになっている人間の脳の力やクセなどを巧みに捉え、それを逆手に取ることで自分が目指す夢への実現路を、「努力」でなくホメオスタシスのコントロールによって「自動的に」向かわせるというもの。
成功本で散々紹介されてきた、良いイメージを持ち続け、神や言葉、写真などでそれを常に頭に浮かべて行動するということが、人間の脳のどういった働きによって実現しているのかとてもよく理解できた。
他の成功本などを読む前に、これを読んでおいたほうが提案されている手法などの原理が理解できるから良いかもしれない。
多分、何度か読み返すことになると思う。
文章としても読みやすく、文章量としても手ごろ。
書籍の中盤に乗っているチュートリアルは絶対に実践してみたい。
お気に入りの言葉は、
「自分たちが自我だと思っていることは、すべて他者との関係性にまつわる情報で成り立っている。だから自我なんてものはそもそも存在しない。」
「その関係性を情報として塗り替えて上げれば、自我などというものはいくらでも変更できる。つまりそれが、変われる、ということ」 -
つらい努力をするのではなく、本当に夢を臨場感をもって感じることができればそのためには今何をしていなければならないのかを考える。そうすればはたから見たら努力に見えるようなことを自然とやっている。という内容だった。 読んでいてとても元気をもらえた。
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アファメーション
書き方に法則がある -
タイガーウッズの「相手の成功を祈る」というネット上の記事で参考にされていた本。
自己啓発系にありがちな「自分(筆者)はすごいんだぞ!」をアピールする類の本かと思わせる構成で、序盤は若干うんざりしたけれど、中盤からのコンフォートゾーンの話は、「なるほどなぁ」と思わせる内容だった。
札幌市の図書館で借りた本。 -
図書館