やめたいのに、やめられない (強迫性障害は自分で治せる)

著者 : 岡嶋美代 原井宏明

• マキノ出版 (2013年9月13日発売)

作品紹介・あらすじ

手がかぶれるまで洗い続ける、カギをかけたか何度も確認せずにいられない、集めた物を捨てられない、行動が完璧にできないと最初からやり直す-無意味なルールにとらわれた人の80%に有効な「エクスポージャーと儀式妨害」。

感想・レビュー・書評

[としょかんありがとうさんの感想 · 2018年9月26日]

強迫性障害の治し方を分かりやすく紹介している本。
強迫性障害に悩む人が減ることを祈っています。

[umeさんの感想 · 2015年3月16日]

モンクだこれ

[グッちょんさんの感想 · 2013年11月28日]

あっという間に読んだ。一般向け。患者さん本人にも家族にも読んでもらいやすいと思う。
色々思い出しながら読んだ。強迫のことも、ERPのことももっと学ばなきゃと思った。

著者プロフィール

東京ビーティーシー代表，BTCセンター東京 心理療法士。専門行動療法士（日本認知・行動療法学会認定），日本動機づけ面接協会理事。2004年熊本大学大学院医学研究科修士課程卒業，修士号（医科学）取得。2005年国立病院機構菊池病院臨床研究部心理療法士。2008年医療法人和楽会なごやメンタルクリニック心理療法士。2018年より現職。訳書に『ACT（アクセプタンス&コミットメント・セラピー）をはじめる』（共訳，星和書店），『動機づけ面接を身につける』（共訳，星和書店）などがある。

「2019年 『動機づけ面接〈第3版〉下』 で使われていた紹介文から引用しています。」