うまい!と言われる文章の技術

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 72
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837917373

作品紹介・あらすじ

「自分の考え」をどう表現するか?読み手の心をグッと引きつけるために!豊富な例文をもとに、文章がうまくなる書き方の基本から、推敲のしかた、構成の考え方、着想のしかた、観察眼の磨き方まで、文章を書くあらゆる人のための上達法を記した、文章読本の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • "文章を書く基本。
    5W1Hをきちんと書く。
    起承転結を考えて書く。
    誤字脱字の確認。
    句読点が適切か。
    漢字とひらがなの使い方は的確なのか。
    改行は的確なのか。
    引用を適度に用いる。
    自分の考えを的確に伝えるには。
    表現の方法を考える。悲しい気持ちを「悲しい」という言葉を使わずに表現する。常套語を使わない。ユーモアを織り込む。とか
    文章の目的にかなった語尾を選ぶ。「です」「である」
    実務にとても参考になる。"

  • なんとなく図書館で借りてみて。
    飛ばし読み。

  • ビジネスの文書というよりは、どちらかというと心に残るエッセーを書くにはどうしたらよいかを知りたい人向けでしょうか。
    個人的には特に目新しいところはありませんでした。

    丸谷才一の「文章読本」を今度読んでみようと思います。

  • 相手に伝えるのが文章
    そして書き手が読み手になること
    思うを消すこと
    漢字と平仮名をうまく使うこと
    簡単な文字でも伝えることはできる
    伝えたいことをハッキリさせること
    論文は説明すること
    とても勉強になった
    また読みたい一冊

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著者プロフィール

轡田隆史(くつわだ・たかふみ)
1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞東京本社に入社。社会部デスク、編集委員などを経て論説委員となり、1996年までの8年間、夕刊一面コラム「素粒子」の執筆を担当。その後、編集局顧問となり、1999年に退社。テレビ朝日系ニュース番組「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」などのコメンテーター、日本大学法学部非常勤講師を務めたあと、現在は著作、講演などで活躍中。日本記者クラブ、日本ペンクラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会会員。ポーラ伝統文化振興財団評議員。
著書に、『「考える力」をつける本』『100歳まで読書』(以上、三笠書房)、『60歳からの人生の整理学』『「考える力」をつける読書術』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)などベストセラー、ロングセラーが多数ある。

「2021年 『快老生活のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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