「自分を変える」読書: ”もっと面白く生きる”知恵を身につけよう (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
3.43
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本棚登録 : 179
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837925118

作品紹介・あらすじ

この1冊で、あらゆる人生の疑問に答えてくれる本が見つかります!

人生論・幸福論・仕事・思考力・恋愛・自己と他者・
お金・健康・歴史・現状認識・未来・死生観
……”セカイ観”がぐんと深まる50冊を厳選!

『働く理由』『続・働く理由』で圧倒的共感を呼んだ著者が贈る、
”これから”のための新・読書案内!


さあ、自分を変えていくために、本を読もう!

感想・レビュー・書評

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  • 積読しておいて、本を選ぶ際の参考にしています。

  • 読書推薦の本。著者は多種多様な読書をきていることが理解でき、玉石混淆である本の内、玉を選んだ方がいいとして、著者が玉本と思う本を取り上げている。
    しかしこれが中々に玉か石かの判断が難しい。勿論読んでみる価値はあるのであろうが、その内の一つに自著を入れているのはどうなのだろうか。
    玉か石かを余り意識せずに読書する時も必要なのではあるまいか。また時を経たら、たまにとなる本もあるのではなかろうか。

  • ●自分の知らない世界の本が、自分にとってよい本である。

    ●1000冊程度の本を読む必要がある。100冊を超えたあたりから少しずつ成果が実感できるようになる。

    ●1ヶ月に5冊本を読めば、上記7%に入れる。

  • かなりよい。紹介される本のよさが具体的に伝わってくる。

  • 選書に玉と石が混ざり込んでいる。確かに、司馬竜馬は面白いが、自分を変える読書にあたるかは首を傾げてしまうし、人類史という観点で選出されたであろう「繁栄」では物足りない。しかも、「自助論抄訳版」を選出するなど噴飯物である。他方、「獄窓記」はまずまずだが、サイエンス領域がほぼ皆無。

  • 赤塚図書館019

    読書論というより書籍紹介系。古典から最近のものまで幅は広い

  • 図書館

  • これも先だって登録したホント同様の経緯で入手。漫画や小説も数点選出されているあたりがちょっとポイント高いかも、と思ってトライ。全て読んでみたい!とはやっぱり思わなかったけど、いくつか気になったものを手にしてみたいかな、と。

  • *概要
     ジャンル別50冊の本の概要の紹介

    *読みやすい
     ・一つの本につき,3Pほどで紹介されている。
     ・また,その中でも注目ポイントや,派生の本について触れている

    *読む場所を選ばない
     ・軽くて片手で持てるので,電車内でも読めた

     

  • 読む目的
    読書法を横串にさして、比較検討しながら参考にしたかった

    一言でいうならどんな内容?
    戸田さんのおすすめの本が紹介されている本。
    (読書法ではなかった。勘違い。。)

    名著のエッセンスを手軽に参照できる点で、
    編集されたかいのある本だと思います。

    ここから興味関心のわく本を読んでいく、
    入り口としてもいいのではないでしょうか。

    展開という形で、紹介している本以外での
    関連書が紹介されている点も参考になります。

    心に留った点
    とくになし。
    ただ、読みたいと思った本はかなりある。

    以下、列挙。
    自助論よりは向上心を読みたい
    小浜逸郎
    国分功一郎
    思考の生理学
    創造の方法学
    苅谷剛彦
    言葉はなぜ生まれたのか
    言葉の誕生を科学する
    愛するということ
    獄窓記
    漂流
    想像する力
    広井良典
    後世の最大異物

    引用
    こちらもとくになし
    (引用の引用になってしまうので)

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著者プロフィール

ライター&キャリアカウンセラー。1960年愛知県生まれ。北海道大学工学部、法政大学社会学部卒業。著書に『50歳からの海外ボランティア』(双葉社)、『妻が夫に書かせる遺言状』(主婦の友社)、『海外リタイア生活術』(平凡社新書)、『元気なNPOの育て方』『狙われる日本人』(NHK生活人新書)、『職在亜細亜 職はアジアにあり!』(実業之日本社)などがある。

「2007年 『働く理由 99の名言に学ぶシゴト論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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