「気の使い方」がうまい人: 相手の心理を読む「絶対ルール」 (単行本)
- 三笠書房 (2014年5月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837925422
作品紹介・あらすじ
なぜか好かれる人、なぜか嫌われる人――
その「違い」に気づいていますか?
実は、「ちょっとしたこと」で、
驚くほど人間関係が変わります!
◎必ず打ちとける「目線の魔術」
◎相手に「さわやかな印象」を与えるこのしぐさ
◎食事中のうまい話術、決め手はここ!
◎「一度会った人は絶対に忘れない」こんなひと工夫
◎人を待たせるとき――相手の“イライラ”を和らげる法
◎「誰かに非難されたとき」の賢い対処の仕方 ……etc.
本書は、誰からも「気がきく」といわれる
話し方、聞き方、接し方――のコツを101紹介。
今すぐできて「簡単」、
しかも「必ず役に立つ」ものばかりです!
感想・レビュー・書評
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読んでいてできていることも多々、できていたことも少々、できていないこともままあり。
できていることは改めてそういう感情を抱かせるのかと再認識。できていたことについては、今おろそかになって知らずに相手に不快な思いをさせている可能性があり、注意していく。
できていないことはなるほどと学び、そのうちできそうなことはやってみる。
気を使いすぎるのもアレだけど、ちょっとしたことでお互いに気分よくいられるなら心遣いとしてやるといいかな。
96冊目読了。
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表紙に「相手の心理を読む【絶対ルール】」と書いてあります。相手の心理を読むことについては書かれていた印象がないのですが、この本では、「相手の立場で考える」ということをルールとして行動することで、人から好感を持ってもらう方法について書いてあります。
『人と会う前に念入りに手を洗う』のような【心掛け】的なことも書かれてあり、そいったマインド的なものが人と接する時に現れると思うので、とても参考になりました。 -
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1175007 -
題名から勝手にすごいタメになる本だと思い過ぎていたのか、なかなか読み進められないぐらいに読みいる事が出来なかった。「そうか!こんな事を心がけると素敵なんだ!!」みたいな収穫はハッキリ言って一つもなかった。
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ノートに記録済み
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自己啓発本系はやはりあまり得意ではないかな。
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星2
気の使い方が上手い人
人間関係のコツについて見開きに1つtipsが書かれている
得た哲学
第一ターム
目線を物理的心理的に合わせること、揉めそうになった時は会ってコミュニケーションをとること。
簡潔かつ丁寧に話すこと。
yes noQでも答え方が曖昧な質問をし、小賢しい印象は与えないこと。褒められた時は素直に喜ぶこと
第二ターム 喜ばせ方
お礼はするならしっかり、適当にならしなくても良い
先輩とは安い飯屋を希望する
第三ターム
待たせる時は情報を与える。
悪いニュースは早く、直接。
遅い!とは言わない、相手も罪悪感は持ってる。物を丁寧に扱う。
辛い人には寄り添いすぎない。
予約は上司の名前で。
第四ターム 親しくなる方法。
自慢に気づく。相談をする。隙を作る。夢で見たと言う。
第五ターム 好感のもたれかた
特になし
実践すること
赤いネクタイ、赤いハンカチをつかう。目線を合わせる。 -
はっきり言って浅いです
ネットでちょっと調べればこの程度の内容はすぐ出てきます -
基本は、相手の立場になって考えて行動することで、読んでておじさんの説教を聞かされているように感じる。
文章全体の言い回しであったり、飲み会での気配りなど、コロナで生活様式が変わり古い部分もあるので、101項目あるうちでピンと来た部分だけを拾うのがよい。
要約
・親切な人と押しつけがましい人の違い
→まず、相手が助けを求めているかどうかを見極める
・自分が経験したことがない苦痛に耐えている人に対して
→くどくど慰めるよりも温かく見守り、相手が苦しみを克服したときに近づいていくようにする。
・使ったものは原則元通りにする
人のものはより細心の注意を払い、よりきれいにしてから返す
・信頼関係をつくる簡単な方法
→周囲の人に対して、自分の予定についてできる限りの情報を与えておく
・相手の心の中に勝手に侵入しない
距離を置くという励まし方もある
・喧騒に遭遇したら、無料のライブ劇だと思って人間関係やライフスタイルを考察するなど細かく観察してみる
・大切な人に会う前には、清めるという気持ちを込めて手を洗ってみる
・自分が権利を享受していて周りに人が居るときは、自分のちょっとした努力でその人たちが喜ぶことはないか、権利のおすそ分けを心掛ける
・不得意な分野は人に任せる、一から十まで教えてもらう姿勢に徹する
・苦手な人ともうまくやっていくには
→この人と夫婦、親子、兄弟姉妹になったらどんな風に接するか考えてみる
・人に悩みを打ち明けてもらったら(その内容が知られたら相手が困りそうなことなど)言われなくても秘密を守る。
・自分が何かを上手に成し遂げたときは、自分以外の人の中で最も貢献度の高い人にその功績を押し付ける。