達観するヒント: もっと「気楽にかまえる」92のコツ (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837929758

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「達観」とは、年齢を重ねるにつれ、自分らしさを大切にしながら、無理のない生活を送ることだと言える。具体的には以下のようなこと:
    年を重ねるにつれ、自分のペースで生活することが大切になり、無理なことは避け、気楽に過ごすことが重要。
    人や社会が変化しても、自分らしさを大切にし、それを楽しむことが「達観」の意味
    一方で、若い人にとっての「達観」は、人間関係を柔軟に保ち、飾らずに生きることだと考えられます。また、若い人は日頃から多くの「種まき」(チャンスに巡り会うためのきっかけ)を作り、出会いと経験を大切にしながら、実践的に行動することが大切だ
    つまり、現代社会では年齢に関わらず、自分らしさを大切にし、無理のない生活を送ることが「達観」の本質のなのか、とさえ思う。

  • 最近とみに実感する、達観すると人生楽になるなぁ、と。同時に、なんか達観をすすめる系の本が増えてないか、とも。達観人ばかりの世の中も心配だが、まずは自分がより達観!

    #達観するヒント
    #名取芳彦
    24/1/25出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本

    https://amzn.to/3UddX0o

  •  『達観するヒント』。図書館の新着コーナーに陳列されていたものを借りて読んだ。もっと「気楽にかまえる」92のコツが書かれており、どれも参考になるものであった。そのうち7つほどメモしたが、その中の1つを抜粋して紹介すると、
    【相手が変わらないなら自分を変えてしまえばいい】
    自分の努力で相手は変わらないと納得したら、「なるようになる」「仕方がない」「次の機会を待とう」と、自分の考えを変えればいい。この方法で楽になれることは意外と多い。
     こういう図書館での良書との偶然の出会いに感謝である。

  • 人生:矛盾≒当たり前 あきらめる→人生好転 ま、そんなものだ ×こうあるべき 生きて死ぬだけ 無常 一時の感情 本当の自分不要 特別な人生なし 死ぬときは丸裸 人間関係:会者定離 ×決めつける 無常 勝手に期待・裏切られる あっさり・さっぱり 家族≒違う人間 仕事:順境・逆境もよし たまたまうまくいった 予想外だらけ 修行のうち どうにでもなれ チャンスは突然 身の丈 今あるもの 生活:仮住まい・借りもの 幸せ←自分で決める 目先に集中 老い:自然の法則 都市双方 無常→無理せず 一病息災 今日に集中

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

●真言宗豊山派元結不動密蔵院 住職
1958年、東京都江戸川区生まれ。大正大学を卒業後、英語教師を経て、江戸川区鹿骨元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。真言宗豊山派布教誌『光明』編集委員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。『気にしない練習』(三笠書房)、『ためない練習』(三笠書房)、『感情的にならない生き方』(PHP研究所)、『心がすっきり かるくなる 般若心経』(永岡書店)、『1日5分 朝の「般若心経」写経手帖』(ナツメ社)、『般若心経、心の「大そうじ」』(三笠書房)など著書多数。

「2017年 『看護師のための般若心経』 で使われていた紹介文から引用しています。」

名取芳彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×