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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837954842
感想・レビュー・書評
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交渉の達人になる本
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交渉で戦い消耗するパターンから脱して、両者が友好的な関係で会議を終えるためのテクニックをしょうかい。
本書の最後にハーバード流交渉術の真髄が記されている。
「力を行使するのは、相手の理性に訴えるためであり、けっして屈服させるためではない。理を説き、理には耳を傾け、圧力によってではなく、原則に基づいて問題解決に当たっていく。」 -
たいへんなうぬぼれ屋で、そのうえ感受性が強く、傷つきやすい性格の相手は、つねに自意識が過剰気味で、他人から認められ、ちやほやされたがっているので、可能なかぎり相手の自尊心をくすぐってやれば、簡単に心の武装解除ができるとのこと。他にもいろいろな技が書いてあるけど、顧客に対しては日頃から行っていることだった。空気を読めること、自分の感情が波立ったときでもそのサインを見逃さず冷静に対処できるようになること、あとは味方を要所ごとに確保しておけば、大抵の場合大事には至らずに済むのは確か。
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古い本だが、大変勉強になった。
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