- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837956150
感想・レビュー・書評
-
まるで恋人同士のままのようにうまくいっている夫婦の法則、とのこと。
現代社会でこんなのは…と、受け入れがたいことが書いてありました。
たとえば家計を全て夫に任せる、妻の収入も全て夫に渡して無防備になる…
夫のやることなすことに一切口出しせず、全て受け身で夫に同意する
妻は夫に”~したい、~が欲しい”とだけ言う。
家計を?無防備?いや、そんな怖いこと到底無理でしょ…と思いつつ、
それ以外に書いてあったことは何とか少しずつ実践してみたら…
あっさり、旦那の機嫌はよくなり 自主性と男らしさも蘇って来たんですよ…
なんだかんだ言っても男と女ってこういう関係が一番自然なのかも。
ただ、現代女性にとって全てを完全に実践するのはすごく難しい(笑)
2人の関係をキラキラさせるために有効なんだと信じて、
なるべく早く家計も任せられるようになりたいです。
◎「サレンダード・ワイフ」とは
・小言を言うかわりに傷つきやすく、
・コントロールするかわりに信頼し、
・要求するかわりに敬意を払い、
・不満を言うかわりに感謝をし、
・疑うかわりに信じる女性のこと
◎魔法の言葉
「あなたがそう言うなら」
「~が欲しい、~がしたい」
「ひどい!」と言って部屋を出る
◎家計は思い切って全部、夫に任せましょう
・永遠に”恋人気分”が続く奇跡
・男の心が寛大になる奇跡
・男が”もっと稼ごう”という気になる奇跡
『男は「プライド」というバッテリーで生きている』詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ルールズ3」や、文中でも触れられているジョン・グレイ博士の著書をより女性視点で分かり易く書いたような一冊。夫を立てることがふたりの間にどのようなメリットを生み出すのか書かれている。個人的には口座の統一を推奨することや、夫に家計を任せるという部分が新鮮で、目からウロコだった。
-
参考になりました。
仕事に子育てに疲れ果てた私にとっては胸に染み入る内容です。特に第三章のセルフケアについては本当にその通りだと思います。自分を犠牲にしてみじめな気持ちで常にいたから、旦那さんを尊敬するヒマ?なんてなかったですよ。もっと自分を大切に要求を素直にパートナーに伝えられたら、仕事辞めなくても済んだかもしれない。
傷つけられた時は『ひどい!』とだけ言って部屋を出る。
コレが一番参考になった。言い返してしまったら、自分が放った酷い言葉に対して何も考えないよね。こう言い返された!と腹がたつだけです。
口が悪いパートナーと居ると本当に疲れる~_~;悪い人じゃないってわかってるんだけどね。早速使いたいと思います。
実用的で面白かったです。 -
本文よりもところどころに挿入されている箴言になるほどと思わされることが多かった。
親密であることと似ていることは違うというハリエットラーナーの言葉とか
幸せは愛されていると実感するときにこそあるというビクトルユーゴーの言葉とか
あまり作者の結婚生活のストーリーがみえてこなくて、わかりにくい箇所もたくさんあった。
とりあえず、美しく、賢く、愛らしい女性であれるよう、素直で、自立していて、思いやりのある行動を心掛けようと思う。 -
新婚さんにぜひお勧めします。
-
3歩下がるどころか、5歩くらい前を歩いているんじゃないかと思うほど態度が大きい自分自身への戒めとして読んでみました。
読んでみると、確かに確かにの連続。
一歩引くなんてできない!冗談じゃない。という人に何が足りないのか、そして、そう考えてしまう人は何が原因なのかがわかりやすく書かれていました。
他にも、これは一歩下がっているからこそやっている行動!と女性が感じていることが逆に悪循環を生んでいることや、どうすれば、夫が気分よくなり、自分自身にその報酬が回ってくるかというようなこともわかりやすく書かれていました。
賢い女への道は遠いですが、徐々に改善できたらと思います。 -
今の私にちょうどドンピシャな本。
勝ってナンボよ?
自分のしたいことができてないから腹も立つ
耳が痛く
みすたーにさんざん言われてることも書かれてたので
びっくり!
今度こそ今度こそ楽しい生活になるよう努力します! -
アメリカでは大変有名な本らしいです。
訳されたものなので、日本人著者のものより少し読みにくいのが残念。
そのためか、うまく理解できないところも・・・。
でも、夫婦関係を良く保つ秘訣が具体的に書かれていたので、とても勉強になりました。
-
ちょっと耳が痛いお話。夫婦がいつまでも新鮮に素敵な関係でいられる指南本。参考になります。
-
なるほどなるほど。